スバル1000がデビューしてから4年後にFF-1が生まれました。シリーズの中では一番丹精なお顔立ちと シンプル過ぎるお尻ツボ です(笑)第73回は、「スバルFF-1」3車種ご紹介します!現代の20代のいまどき草食系男子が好きそうなクルマな気がする❤︎(あぁこ@ロレンス編集部)

スバルFF-1デラックス/スーパーデラックス(1970年)

画像: スバルFF-1デラックス/スーパーデラックス(1970年)

パワーアップとともに、フロングリルをはじめ内外装のデザインが変わり、安全対策も充実した。変速機はスタンダードでは4段コラムシフトのみだが、DX、スーパーDXはリアグリルその他、内外ともにさらに高級化されている。なお、各車とも2ドアと4ドアの両方がある。サスペンションは前後ともトーションバーによる独立方式。

スバルFF-1スポーツセダン(1970年)

画像: スバルFF-1スポーツセダン(1970年)

スポーツ用のエンジンは、圧縮比を9.0から10.0に上げて77HP(従来の1000SSでは67HP)とし、車重670kgの2ドア・スポーツセダンをマキシマム160km/hで走らせる。SS400mは17.2秒と、このクラスでは抜群である。内装はシート、タコメーター、3本スポークのハンドルなどスポーティ仕様で、外観上もミラー、ホィールキャップ、ボンネットのオーナメントなどが異なる。

スバルFF-1スーパーツーリング(1970年)

画像: スバルFF-1スーパーツーリング(1970年)

SSと類似した外観を持つ4ドア・セダンに、77HPのエンジンを積み、内装もスポーツムードにしたのがこのSTモデルで、性能はSSとほとんど同じである。このSSとSTは、高速化とスポーツライディングにそなえて、トーションバーの直径を太くし、また車高を一般モデルより15㎜低くしている。なおFF-1はヒーター兼用になるデュアル・ラジエーターを装備していることも特徴である。

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