第71回は、ダイハツ工業がまだトヨタグループに参加する以前の同社の代表作! 1970年代イタリアンチックで気品があり丁寧に煮詰められた仕上がりが非常に評価が高かったクルマ「ダイハツコンソルテベルリーナデラックス」をご紹介します!(あぁこ@ロレンス編集部)

ダイハツコンソルテベルリーナデラックス(1970年)

画像: ダイハツコンソルテベルリーナデラックス(1970年)

重量が15kgほど重いだけで、性能、諸元などスタンダードとまったく同じ。ただし内外装がデラックス化し、ラジオ、ヒーター、ライターなどがつく。コンパーノのものを流用したエンジンは、水冷4気筒OHV958ccで58HPの出力を持つ。前がストラット式独立懸架、後がリーフとリジッドアクスルというサスペンションもパブリカとまったく同じ。性能もそっくりである。(原文のまま)

“コンソルテ”は『親しい仲間』と言う意味。「親しまれるクルマ」「仲間に愛されるクルマ」として名付けられたこちらのクルマは、双子と言われている第64回の日本の自動車年鑑でご紹介しました 「パブリカ」 見比べてみるのも面白いかもですね❤︎

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