政治的な主義主張はおいといて。
自由を求めて闘った革命戦士といえば、チェ・ゲバラ。
その端正なマスクと、医学生あがりのインテリジェンス。さらにキューバ革命を成就してからも、他の兵士たちと寝食を共にする驕りのない姿勢など、彼を英雄として尊敬してしまう若者は世界中にいますね。
彼が若い頃におんぼろバイクに乗って、南米一周をして、そこで見聞きしたさまざまな貧困や窮乏の現実が、彼をして革命へと駆り立てたというのは有名な話です。
そのときの彼の日記「チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記」を元に映画化されたのが、『モーターサイクル・ダイアリーズ』ですが、みなさん、ご覧になりましたか??
青年ゲバラの若き日の無邪気な笑顔が、だんだん大人に変わっていくさまと、友人と二人のバイク旅行(というか、おんぼろバイクすぎて、ほぼ冒険w)を楽しむ、輝かしい青春像は、何度見ても心に染み入ります。
さて。
ここで問題です。
ポデローサ号「怪力号」と名付けられたバイクに乗って、冒険旅行に繰り出したゲバラと友人ですが、このバイク、どこ製のバイクだったでしょうか??
さ、お答えあれ!
答えは、ノートンのノートン500、でした!
みんな、わかったかな?間違えて悔しい人は、ぜひこの一言を叫んでください。「ちぇっ!」
コメントを読む・書く