年間100本の映画を鑑賞する僕の”私的”映画論・映画評。それが1/100の映画評。
今回は、2015年に観た映画のうち、個人的にトップ5を選んでみた。

第5位(同率)『007 SPECTRE』

第5位は、007シリーズの最新作にて、ダニエル版007の集大成と言える作品、『007 SPECTRE』と、『ミッション:インポッシブル / ローグ・ネイション』を同率で選んだ。というより、スパイアクションとして最高峰にあるこの二作を、並べて紹介することが意味があると思う。

肉体を駆使した強烈なアクションや、車・オートバイの超絶アクションを堪能するだけでも見る価値がある。

第4位:『ジェームズ・ブラウン 最高の魂を持つ男』

今は亡きファンクの帝王JBの生涯を描いた作品だが、とにかく主演のチャドウィック・ボーズマンのステップは、本物さながらの素晴らしさ。ライブを見る感覚で見て欲しい映画だ。

第3位:『ゴーン・ガール』

第3位は、2度と見たくない作品(笑)。
女の恐ろしさと同時に、美貌と悪意を併せ持つ彼女に魅入られていく男の気持ちがわかりすぎて、マジで恐ろしいw
あえて彼女と二人で観ることをオススメ。スクリーンを見入る彼女の横顔は絶対に見ないこと。

第2位:『スターウォーズ フォースの覚醒』

問答無用。
映画というものは、とにかく楽しめればいいんだよ、というお手本のような作品なんだから。
早く続きが見たいぜ。

第1位:『セッション』

文句なし、言わせない。
こいつがナンバーワン!

音楽に打ち込み、他のことは知るかっとばかりにのめり込んでいくアーティストの激突。
憎悪、嫉妬、怒り。さまざまな感情が、最高の演奏が成立した瞬間に霧散して、むしろ美しい虹のような情感を生み出すさまは、まさに芸術!最高だから、見ていない人は絶対に観るべし。

最後の最後のワンシーンがすべて。カタルシスを感じるよ。

いかがでしたでしょうか?

今後も年間100本以上の映画を皆さんに紹介していきたいと思う。

いやぁ、映画って、本当にいいものですよね、さよならさよならさよなら。

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