第58回は 1970年代 「日本を代表する最高級車」 のカタログコピーは事実となった、ニッサンプレジデントをご紹介します!プレジデントデビュー後、販売面で国産大型最高級クラスの首位を走りました。とてもシンプルなデザインですが、黒塗りのプレジデントはいつもピカピカに磨き上げられ、高貴なお方が利用するイメージがあります。(あぁこ@ロレンス編集部)

ニッサンプレジデント(1970年)

画像: ニッサンプレジデント(1970年)

皇室用のロイヤルを除けば、国産乗用車中でもっとも大型である。これにはA、B、C、Dの仕様があり、A、Bは直60HV2974cc130HP、C、DはV8OHV3988cc.180HPを積む。変速機はAのみが3段手動、他はすべて自動である。装備は大型高級車にふさわしく豪華であり、とくにDはクーラー、AM/FMラジオ、ライトの自動切り替え、各種のパワー装置など、最高の装備を誇っている。

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