第25号は、「ゴーイチマル」の型式名で親しまれた「 ブルーバード 1600 デラックス 」!
ファミリーカーだけど贅沢すぎる性能も持つことと、ラリーで活躍したことから、北米市場で大ヒットした名車です!(akiko koda@ロレンス編集部)

ブルーバード 1600 デラックス(1969)

画像: ブルーバード 1600 デラックス(1969)

ブルーバードのボディの大きさは、もともとが1.5リッター・クラスを意識して設計されたものだ。したがってこの1600ccエンジンを搭載したことで、ようやく本来の姿になったという感じがする。コラム3速、オートマチックなどシリーズも多士斉々だ。が、本来はやはり4速フロア・シフト車。シングル・キャブということ以外、SSSとはまったく差異のない車のメカニズムは、やはりその快速ぶりが特色といえよう。

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