劇画版『007』シリーズ復刻版発

1962年の誕生から半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿シリーズ「007」。ダニエル・クレイグ主演4作目で、シリーズ24作目となる最新作『007 スペクター』(大ヒット公開中!)。週末初登場1位を獲得し、12月9日(水)現在、公開9日目にして累計成績は動員828,307人、興行収入1,103,317,600円と、日本全国にボンド旋風が巻き起こっている!

このたび、さいとう・たかをの『007』シリーズ(小学館刊)より、さいとう氏描きおろしによるジェームズ・ボンドのビジュアルが到着!

本ビジュアルは「さいとう・たかを画業60周年記念企画」として、1968年に刊行された『007』シリーズ復刻版の出版を記さいとう・たかを版ジェームズ・ボンドビジュア念したものである。

画像1: (c)さいとう・たかを/小学館

(c)さいとう・たかを/小学館

画像2: (c)さいとう・たかを/小学館

(c)さいとう・たかを/小学館

本ビジュアルは、「さいとう・たかを画業60周年記念企画」として、1968年に刊行された『007』シリーズ復刻版の出版を記念したものであり、同シリーズ(全4巻:『死ぬのは奴らだ』、『サンダーボール作戦』、『女王陛下の007』、『黄金の銃を持つ男』)は、国民的人気漫画『ゴルゴ13』の連載前に描かれ、劇画ブームの発火点にして『ゴルゴ13』の原点ともいえる、さいとう氏自身も愛着の深いシリーズだ。

いずれも映画化されたものだが、映画に負けない迫力と、さいとう氏オリジナルのストーリー展開は要注目。古書店でも手に入らない幻の名作の復刻版とあって、ファンならずとも必読である!

「007」スペクターSTORY

少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビー(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへー。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――!

『007 スペクター』最新予告 2015年12月4日公開

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