最近何かと話題の自動運転。そのテクノロジーが遂にタクシー業界にも進出するそうです。

画像: www.msn.com

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こちらのタクシーのベース車はトヨタ自動車のエスティマ。

たとえばプライベートの運転手のように、
携帯端末で目的地を指定するだけであなたがいる場所まで迎えにきて、
カメラで自動認識しドアを開け、
交通情報などから最短ルートを割り出し発車してくれる。
また、あなたのことをよく知っている”友達”のように、
移動中も快適に過ごせるサービスを提供したり、
気分や状況に合った道のりを提案してくれたりする。
そんな夢のような移動体験を、ロボットタクシーは、
今までの交通手段よりももっと安価に、日本のあらゆる地域で展開していきます。

確かに、実用化されたら、全く見ず知らずの運転手さんと話したく無い時も会話をしなくてはならなかったり、運転が荒く不快な思いをする事もなくなるかもしれない。知らない町の行ったことのない目的地を指定する時も、運転手さんも分からないという事もなくなる。

過疎化する集落と向き合う、1人のタクシードライバーの話

youtu.be

このコンセプトムービーのように、車は家族一人一人に1台無いと生活できないような過疎の町や田舎町にはタクシーが少ないので、タクシー運転手という職業があまり成り立たないかもしれない。そんな町でのこの新しいサービスはかなり便利だと思う。でも、全てが自動化されていく社会。今まで一生懸命その仕事を頑張っていた人の居場所はどこにいくのか・・・・

画像: kakinavi.com

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この、自動運転関係の話題は、SF映画に出てくる未来の街に近づいているようで、ワクワクする反面、何だか切ない複雑な気持ちになってしまう。それは、私だけでしょうか?

実験場所となる神奈川県藤沢市の公道を、まずは人が普通にハンドルを操作して走り始めた。実験場所のデータを集め、時間通りに配車できているかなどを検証する。来年1月にも、住民がスマホで呼ぶとスーパーまで自動運転で送迎する実験を始める。

この、ロボットタクシーを開発中のロボットタクシー株式会社。2020年の東京オリンピックでのロボットタクシー走行を一つの目標としているそうです。

無人運転のロボットタクシーが走る東京の街。いったいどんな世界になっているのでしょうか。

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