画像: りーん♪ りーん♪ とつぶやきながら、ヤマハ・トリシティで浅草を散策してみた[後編]

前編からの続きです。

日本最古の遊園地とも言われている浅草花やしきから、伝法院通りに向かう筋は「ホッピー通り」とか「煮込み通り」などと呼ばれていて、通りの両側にはずらりとコンサバティブな雰囲気の居酒屋が軒を連ねている。車の往来はほぼないので、道路にもテーブルをだして飲み食いができるようになっていて、真っ昼間から生ビールやホッピーを片手に酔客でにぎわっている。

浅草ホッピー通りはミラノのドゥオーモ界隈によく似てる?

酒好きの私はもちろんホッピー通りが大好きで、ミラノの中心部でオープンテラスのバールが軒を連ねている、巨大寺院ドゥオーモの横にある通りとそっくりだなぁ、などと以前から思っていた。ホッピー通りも浅草寺のすぐ横にあることに共通点があるけど、こちらはワインにプロシュートではなく、ホッピーにモツ煮込みです(笑)

未来的なトリシティは浅草でも絵になるね

スタイリッシュなトリシティは、もちろんミラノの街並が似合うと思うけど、実は私はこのホッピー通りも、トリシティに似合うのではないかと思い、ここまで走らせてきたのです。このアジア的な熱気にあふれる浅草ホッピー通りと、未来的なデザインのトリシティ。いかがでしょうか。

画像1: 未来的なトリシティは浅草でも絵になるね

画像2: 未来的なトリシティは浅草でも絵になるね

ここ最近のトウキョウはすっかりアジアで人気の観光地になったようで。浅草寺は様々な国の人々で大盛況。

画像3: 未来的なトリシティは浅草でも絵になるね

仲見世通りで見つけた、お土産用の着物を売るお店の店頭に並ぶマネキンもガイジンさんだし。

画像4: 未来的なトリシティは浅草でも絵になるね

画像5: 未来的なトリシティは浅草でも絵になるね

せっかくだからと、浅草で大人気の天ぷら屋さんで、名物の天丼をランチにいただいて。ここのお味も昔から変わってないなぁ。

画像6: 未来的なトリシティは浅草でも絵になるね

そしてバイク乗りなら、浅草にきたらここに立ち寄らないわけにはいかないでしょう。レザーウエアやオーダーレーシングスーツの老舗「カドヤ東京本店」。日本で最も上質な革ジャンを製造しているメーカーのひとつではないでしょうか。

「ナニコレー!」っていわれそうな注目度

フロント2輪のユニークなコミューター・トリシティは、こんな休日の街の散策にピッタリのバイクでした。そして、CFで大島優子さんが「ナニコレー­!」って叫んでいるけど、浅草の街でもトリシティは注目度バツグン。駐車していると通りかかった人が珍しそうに話しかけてきたし、交差点で停まっていると、たびたび歩行者にスマホで写真を撮られた。ストリートのスクーターブームからずいぶん時が経つけど、トリシティはビッグスクーターとはまた違って、ちょっと未来の乗り物に乗っているような、新鮮な感覚を体験することができました。

※りーん♪ りーん♪ とつぶやきながら、ヤマハ・トリシティで浅草を散策してみた[前編]はこちら。

画像: りーん♪ りーん♪ とつぶやきながら、ヤマハ・トリシティで浅草を散策してみた[前編] - LAWRENCE(ロレンス) - Motorcycle x Cars + α = Your Life.

りーん♪ りーん♪ とつぶやきながら、ヤマハ・トリシティで浅草を散策してみた[前編] - LAWRENCE(ロレンス) - Motorcycle x Cars + α = Your Life.

フロント2輪のコミューター「ヤマハ・トリシティ」。この3輪バイクに興味津々のロレンス編集部が、お借りしている広報車に試乗してみた。いわゆるインプレッションは、すでに専門雑誌でご紹介されていると思うので、このシティコミューターで、東京観光の名所のひとつである、浅草を散策してみようと、広尾にあるロレンス編集部を出発した。
東京の西側から皇居を通り過ぎて日本橋を渡ると、浅草はもうすぐそこ。渋谷区からはちょうど東京の反対側にある浅草は、ちょっと遠いイメージがあったんだけど、軽快なトリシティで走るとなんだか思ったより近く感じるね。初めて乗るトリシティは、125ccクラスのスクーターと較べると、タイヤが2つ並んでいるフロント周りにだいぶ存在感があって、ちょっと重いかなぁと思ったけど、走り始めるともちろんスイスイ走る。スクーターはあまり乗ったことがない私には、このコミューターというバイクの軽快感に、いまさらながらちょっと感激。
フロント2輪はもちろん初めての体験。どんな異次元の走りが体験できるんだろうと思っていたら、拍子抜けするほど普通の2輪のバイクと変わらない。リア2輪のスクーターは何度か乗ったことがあるけど、2つのリアタイヤを引っ張っているというか、2輪のバイクとはあきらかに違う乗り物だなぁと感じた覚えがあるのだけど、このトリシティはそんな違和感が全くない。CFで大島優子さんが「りーん!」と言ってるように、コーナーでも軽々とリーンしてゆき軽快そのものだ。
まるでスーパースポーツのようなフロントマスクもカッコいいけど、インパネのデザインがかなり楽しい。スピードメーターの表示が、この中心に描かれたサークルに沿うようなデザインのオリジナルフォントになっている。アートディレクターが本業の私としては、これにはかなりグッときましたよ (^_^)
またその他の表示も距離計やガソリン残量の他に、左側には現在時刻が大きく表示され、右には外気温が表示されているのも面白い。「33°Cかぁ、今日は暑くなりそうだなぁ」なんて思いながら走れるんだね。
今回、同行してもらったのはタンデム専門ながら、バイクが大好きなリョウコさん。ロレンスの準スタッフとして浅草散策につき合ってもらった。浅草は浅草寺を中心にして街が大きなブロックになっている。どこから入ろうかなぁと路地を探していたら、リョウコさんが通りの角においしそうな焼き鳥屋さんを目ざとく発見して。
料理研究家の修行をしていたこともあるリョウコさんは、おいしいものを見つける嗅覚が優れている。この何でもない風情の街の焼き鳥屋さんが、これまたなかなかのお味で、こんなところに下町の食の実力を感じるようだね。
不思議なもので、普段乗っているバイクでは、見逃すような風景に出会えるのもコミューターの魅力なんだね。そして2輪のスクーターに較べて、トリシティのフロント2輪は、明らかに低速時の安定感が優れている。浅草の路地をトリシティでゆっくりと散策していると、いつものバイクより街が近くに感じたのは気のせいじゃなさそうだな。
※りーん♪ りーん♪ とつぶやきながら、ヤマハ・トリシティで浅草を散策してみた[後編]に続きます。
りーん♪ りーん♪ とつぶやきながら、ヤマハ・トリシティで浅草を散策してみた[後編] - LAWRENCE(ロレンス) - Motorcycle x Cars + α = Your Life.
日本最古の遊園地とも言われている、浅草花やしきから伝法院通りに向かう筋は「ホッピー通り」とか「煮込み通り」などと呼ばれていて、通りの両側にはずらりとコンサバティブな雰囲気の居酒屋が軒を連ねている。車の往来はほぼないので、道路にもテーブルをだして飲み食いができるようになっていて、真っ昼間から生ビールやホッピーを片手に酔客でにぎわっている。
酒好きの私はもちろんここは大好きで、以前からオープンテラスのバールが軒を連ねている、ミラノの巨大寺院ドゥオーモの横にある通りと同じ光景だなぁ、などと思っていたのだけど、こちらはワインにプロシュートではなく、ホッピーにモツ煮込みです(笑)
スタイリッシュなトリシティは、もちろんミラノの街並が似合うと思うけど、実は私はこのホッピー通りも、トリシティに似合うのではないかと思い、ここまで走らせてきたのです。この未来的なデザインのコミューターと、アジア的な熱気にあふれる浅草ホッピー通り。いかがでしょうか。
ここ最近のトウキョウはすっかりアジアで人気の観光地になったようで。浅草寺には様々な国の人々で大盛況。
お土産用の着物を売るお店の店頭に並ぶマネキンもガイジンさんだし。
せっかくだからと、浅草で大人気の天ぷら屋さんで、名物の天丼をランチにいただいて。ここのお味も昔から変わってないなぁ。
そしてバイク乗りなら、浅草にきたらここに立ち寄らないわけにはいかないでしょう。レザーウエアやオーダーレーシングスーツの老舗「カドヤ東京本店」。日本で最も上質な革ジャンを製造しているメーカーのひとつではないでしょうか。
フロント2輪のユニークなコミューター・トリシティは、こんな休日の街の散策にピッタリのバイクでした。そして、CFで大島優子さんが「ナニコレー­!」って叫んでいるけど、浅草の街でもトリシティは注目度バツグン。駐車していると通りかかった人が珍しそうに話しかけてきたし、交差点で停まっていると、たびたび歩行者にスマホで写真を撮られた。ストリートのスクーターブームからずいぶん時が経つけど、トリシティはビッグスクーターとはまた違って、ちょっと未来の乗り物に乗っているような、新鮮な感覚を体験することができました。
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