ロールス・ロイスといえば、世界のVIP御用達の超高級自動車の代名詞のような存在ですが、海外旅行などで乗る、ジャンボジェットのジェットエンジンに、ロールス・ロイスのロゴマークを見つけて、あれっと思ったことがある方も多いのではないでしょうか。自動車やバイクのメーカーには、航空機製造の歴史をもつ会社は少なくないですが、ロールス・ロイスも例外ではなく、第一次世界大戦の時に航空機のエンジンを手がけ、第二次世界大戦中には最新の技術であったジェットエンジンの開発をはじめています。全日空が運行している最新のボーイング787にも、ロールス・ロイス製のエンジンが搭載されてるんですよ。
● Oto jak powstaje turbowentylatorowy silnik Trent.
この映像はロールス・ロイス製のジェットエンジン「トレント」が、工場で製造されてジャンボに搭載されるまでを4分弱で見せてくれます。あらためてジェットエンジンが、高度な工業製品であるということに気づかされました。そして、ジャンボジェットの翼にぶら下がっているエンジンは、単体で見るととっても巨大だということにも、当たり前ですが驚きました。
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