クルマのエンブレム(シンボル)。ブランドイメージ、その製品自体の価値を表す非常に重要なポイントですよね!普段道を通り過ぎるクルマや、なにげなく見ているエンブレムですが、じつは結構奥が深いんですよ。そんな、「意外と知らなかったクルマのエンブレムの由来」を簡単に紹介していきたいと思います。
BMW(ビー・エム・ダブリュー)
クルマのみならず、バイクでも多くのひとから愛されているプレミアムブランド「BMW」。白と青の十字が目を惹き付ける、ちょっと不思議なデザインをしていますよね。こちらの「BMW」のエンブレムの由来、みなさんご存知ですか?この由来にはふたつ説があるといわれています。
拠点地「バイエルン州」の旗
ひとつの説は、BMWの拠点するドイツのバイエルン州ミュンヘンの旗をイメージしたといわれています。たしかにこのひし形といい、カラーといい、BMWとほぼ同じですね!
飛行機の「プロペラ」がモチーフ
もうひとつの説は、「飛行機のプロペラ」がモチーフなのだといわれています。というのも、BMWは現在クルマで認知されていることが多いと思いますが、自動車産業に参入の前は航空機用エンジン生産の大手メーカーであることが原点なのです。そこで、飛行機のプロペラをイメージして青い空と白い雲の上に十字で回っているという説からこのエンブレムになったのだそうです。しかしこちらの説は、どうやら広告のワンシーンで広がった「あとづけ」という噂みたいですね。
のちに作られたBMWのエンブレムが浮かび上がるプロペラ
ちなみにいまのエンブレムのデザインが完成したのは1971年。それ以前は文字や十字部分はゴールドだったんです。時代を経てすこしずつ変化していったのですね!
噂の由来もどこか信じてしまいたくなるくらい、爽やかなBMWのエンブレム。
ちょっとした由来を知っておくと、いまま何気なく眺めていた街中のクルマを、少し違った視点で観察することができるのではないでしょうか?