来る3月29日(日)茨城・筑波サーキットにて、ヒストリックロードレーシングのシリーズ戦、LOC=レジェンドオブクラシックの開幕戦が開催されます。2005年に発足したLOCは年々人気が高まり、近年は筑波サーキット大会では毎戦ほぼフルグリッドになるほどエントリーが集まっております。


日本初のヒストリックロードレースシリーズ戦


画像1: レジェンド・オブ・クラシックを見に行こう!

出典:http://www.r-pl.jp/

LOCに参加できる車両は、原則1972年以前生産のクラシック車(一部継続生産車やレプリカなど事務局が参加を認めた車両はOK)。第2次大戦前の古典車、ホンダCB750FourやカワサキW1SAなどの国産車、トライアンフやノートンなどの英国車、ドゥカティ単気筒やモトビなどのイタリア車・・・などなどそのバラエティは豊かで、パドックを散策して参加車両を眺めているだけでも楽しめます。


画像2: レジェンド・オブ・クラシックを見に行こう!

出典:http://www.r-pl.jp/


楽しみ方は自由! オトナのロードレースの在り方


年間4戦で開催されるLOCですが、目を三角にして競争を楽しむ人、手塩にかけて仕上げた愛車での走りを堪能することを重視する人などなど・・・参加者各氏のモチベーションや楽しみ方も様々です。共通して言えるのは、皆LOCの一員として他の参加者の楽しみ方を尊重するマインドを持っていることでしょうか? 殺伐とした印象のあるロードレースですが、さしずめLOCは大人の男の運動会・・・といった感じの和気あいあいさが特徴です。

画像3: レジェンド・オブ・クラシックを見に行こう!

出典:http://www.r-pl.jp/


決勝レース後の表彰式のお手伝いをしてくださるのは、埼玉・川越の内燃機加工業、井上ボーリングのiBレディのおふたりです。キャンペーンガールのクオリティも、LOCは業界最高峰なのです? すみません、私(宮崎)はLOCの事務局員をしているので、基本LOCの良いことばかりしか書きません(苦笑)。


画像4: レジェンド・オブ・クラシックを見に行こう!

出典:http://www.r-pl.jp/


今年の開幕戦は、私も1959年型ノートンマンクスで参加します。ロレンス読者の皆様も、ぜひ筑波サーキットまで足を運んでください。

画像5: レジェンド・オブ・クラシックを見に行こう!

出典:http://www.r-pl.jp/


5年前とちょっと古いですが、LOCの雰囲気はこちらの動画を見るとよくわかると思います。ぜひご覧ください。

出典:TheMotorcycleClassic

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