世界では膨大な数のスーパーカブが走っています。その2018年モデルをタイのビルダーが早速カスタム。

30日で制作!

スーパーカブはタイの工場で生産されています。タイホンダがその車両を地元のビルダーK-Speedに託してカスタム車両の制作を依頼。与えられた期間はわずか30日とのことなので限られた中での制作にも関わらず、コンプリート車両のクオリティーです。

K-Speedによるとこの車両のコンセプトはモダンレトロ。相対するこのコンセプトはクラシカルながらLEDとしたウインカーや、大きく変更されたフロント周りにもオリジナルのフェンダーを残し、カブであることを忘れさせません。

メーターやスイッチ類はハンドル手前にコンパクトに収められています。

タイヤはヴィンテージ感のあるVee Rubberの17x2.5。フォークカバーを取り付けることでファット感が増しています。

リア周りはフェンダーを短くし、スイングアームもアルミ製に、ショックも調整式に変更してあります。

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K-SpeedはアフターマーケットパーツのサプライヤでオリジナルのDiableラインを有しています。パーツはLEDウインカーやライト、エキゾーストやサイドパネルなど多岐にわたり、カブオーナーにカスタムの楽しみを与えています。

市販車のようなクオリティーのこの車両、限定で販売したら結構受けそうですよね。