©東本昌平先生・モーターマガジン社
1978年に国産の量産市販車で初めて並列6気筒をひっさげてデビューしたHONDA CBX。 その大きさ、重さ、力強さは当時の国内最強バイク達(つまり750cc、ナナハン)を圧倒したことでしょう。
ただ、あまりにでかくて強力なエンジンに対して車体の剛性が今ひとつであったとか、6気筒が災いして整備性が非常に悪い(つまりバラすにしても組むにしても時間がかかる・・)とか、いろいろデメリットはあったそうですが、それでもやっぱりスゲえの一言です。でっかいやつに乗りたい!と思う漢気ある男からしたら、このバイク、垂涎の的だったでしょうなっ。
誰か、持っている人、います???