*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第234号は、フォードがかつて生産していた「 マーキュリー カプリ 4.2ℓ 」!(akiko koda@ロレンス編集部)

マーキュリー カプリ 4.2ℓ

アメリカ版カプリはマスタングと姉妹車といいながら、ボディ・デザインは欧州スタイルの傾向が強い。そのエレガンスにプラスしたのがカプリRDオプションである。外観上の相異もさることながら、パワー・ユニットに、このモデル最大の4.2ℓ、V-8エンジンが装備されることである。従来の5ℓに変わったこのエンジンは、まったく新しいタイプで、エレクトロニクス技術が多量に採用されていることが特徴の1つになっている。