*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第204号は、軽量でハイパワー「 フォード エスコート RS1800 」!(akiko koda@ロレンス編集部)

フォード エスコート RS1800(1980年)

77年、78年とフィアットにあったチャンピオンを79年に手に入れたのがこのエスコートである。エンジンは2ℓBDA、インジェクション仕様で270PS、キャブレター仕様で255PSとなっている。’79WRCの成績は全12戦中8戦出場して5戦優勝、3戦2位というすばらしい成績を上げている。80年はワークスの参加はないものの、ミッコラ・バタネンが、ロスマンズスポンサーのエスコートでWRCに参加する。