「自分のペースで移動できる立乗り三輪電動モビリティ」である『Striemo(ストリーモ)』を製造販売する(株)ストリーモが、2024年8月25日(日)に開催される墨田区主催の交通安全講習「Sumida Safety Action-近距離移動を支える“パーソナルモビリティ”ってなんだろう?‐」の企画・運営に協力するとのことです。

新しい乗り物である、特定小型原動機付自転車への理解を深める試み

昨年7月の法改正により、条件を満たした電動キックボード(海外ではeスクーターの名で普及)が「特定小型原付」として免許不要で乗ることができるようになったのは多くの知るところです。しかし従来の交通体系に新たに加わった、いわば「新参者」である特定小型原付は、それまでの交通環境を混乱させる悪要因として見られることが、悲しいことではありますが多いでしょう・・・。

2017年からホンダ従業員を対象に始まった新事業創出プログラムである「IGNITION」によって誕生したストリーモは、一般的な2輪の電動キックボードよりも走行安定性に優れる3輪電動モビリティである『Striemo(ストリーモ)』を開発し、製造販売する会社です。同社は創立以来、電動モビリティ製品を販売するだけでなく、近距離移動手段としての「特定小型原動機付自転車」の有用性、そしてその安全のための理解促進に取り組んできた企業でもあります。

画像: 歩行速度から自転車の速度まで、自分に合ったのペースで移動できることが、3輪電動モビリティである「ストリーモ」の特徴です。停止時も自立し、1〜2km/hといった極低速でも転びづらく、安定した走行が可能。一般的な2輪の電動キックボードより、安全性が高い製品といえます。 striemo.com

歩行速度から自転車の速度まで、自分に合ったのペースで移動できることが、3輪電動モビリティである「ストリーモ」の特徴です。停止時も自立し、1〜2km/hといった極低速でも転びづらく、安定した走行が可能。一般的な2輪の電動キックボードより、安全性が高い製品といえます。

striemo.com

そのような取り組みの一環として、来たる8月25日(日)東京都の墨田区が主催する交通安全講習「Sumida Safety Action-近距離移動を支える“パーソナルモビリティ”ってなんだろう?‐」に、ストリーモは企画・運営に協力することがこの度発表されました。

画像: striemo.com
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【Sumida Safety Action-近距離移動を支える“パーソナルモビリティ”ってなんだろう?】
・主催:墨田区公園課 土木管理課
・協力:向島警察署、株式会社ストリーモ
≪イベント詳細≫
・日時:2024年8月25日(日)10:00~15:00
・開催場所:堤通公園内交通公園(墨田区堤通1-8-1)
・内容:ストリーモと自転車の試乗体験付交通安全講習(40~50分)。
・参加条件:16歳以上の方(大人1人につき子ども2人まで)。
※18歳未満の場合、保護者による同意書へのサイン及び同伴が必要です。
※お子様:補助輪なしの自転車に乗れる小学生以下。
≪注意事項≫
・酒気を帯びた方は参加できません。(アルコール呼気検査があります)。
・体験はヘルメット着用必須です(持参可、貸与あり)。
・動きやすい服装でお越しください。
・サンダル、足の指先が露出している靴、7cm以上のハイヒールなどは不可。

同イベントは、新しい乗り物である特定小型原付の接し方を知る貴重な機会といえるでしょう。イベントの申し込みは、墨田区のサイト( https://www.city.sumida.lg.jp/matizukuri/park/seibi/ssa.html
)から申し込みフォームに記入して行ってください!

東京ミズマチ内コネクトすみだ[まち処]に、ストリーモ車両展示を実施します

そしてストリーモは、東京都台東区の観光地である浅草と墨田区の東京スカイツリータウンを結ぶ新たなエリアである、「東京ミズマチ」内のコネクトすみだ [まち処]にて、ストリーモS01JTAの車両展示と、交通ルールの紹介をしたパネルを設置することで「特定小型原動機付自転車」の新しい交通ルールの理解促進に向けた、安全運転に関する取り組みを強化することも公表しています。

<コネクトすみだ[まち処]について>
・営業時間:10:30~18:00(毎週火曜日定休)
・設置場所:東京都墨田区向島1-23-9 東京ミズマチ イーストゾーンE03
・ウェブサイト: https://visit-sumida.jp/connect/
※雨天・荒天などの気象状況やその他事情により、展示されない日もございます。ご了承ください

画像: コネクトすみだ [まち処] のストリーモ展示。等身大の立看板は、(株)ストリーモ代表取締役である森 庸太朗さんです。ある意味肝心の製品である「ストリーモS01JTA」より、森さんの立て看板の方が目立っているような気がします・・・(笑)。 striemo.com

コネクトすみだ [まち処] のストリーモ展示。等身大の立看板は、(株)ストリーモ代表取締役である森 庸太朗さんです。ある意味肝心の製品である「ストリーモS01JTA」より、森さんの立て看板の方が目立っているような気がします・・・(笑)。

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LUUPによるシェアリング事業などにより、都市部ではその存在が多くの人に知られつつある「特定小型原付」ですが、実際の使い勝手や安全な利用法については、じつのところ良くわからないという人も多いでしょう。それらに関する啓蒙に力を入れているストリーモの活動は、とても素晴らしいことだと思います。

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