ワールドワイドなビジネスを展開し日本でも近年ファンが急増しているウラルですが、毎年恒例となっている限定モデルの2021年の仕様が公開されました。日本上陸が楽しみですが、日本の割当は世界限定20台のうち、3台の予定とのことです!
サイドカーでのオフロード走行を楽しみたい人にピッタリな限定車!
2021年版のウラル限定車の名前は「URAL GEO」。GEO(ジオ)とは地球や大地という意味の接頭語でありますが、このモデルのユニークなペイントが「ジオメトリカル・カモ」(幾何学的迷彩)という名称を使っていることから、大地を走破するオフロード走行性能を持つ、幾何学的迷彩を採用したウラルサイドカーであることを示す、ダブルミーニングってことなのでしょう。
ウラルの人気2WD(後輪/側輪駆動)モデルの「ギアアップ」は、元々そのオフロード走破能力の高さに定評がありましたが、この「GEO」はギアアップをベースに、さらにノビータイヤ、専用サスペンション、そして各部ガード類を与えることで、より一層高い走破能力を得ています。
この特別な限定車である「GEO」はわずか20台のみの生産数で、日本(ウラル・ジャパン)には3台が割り当てられる予定とのことです。気になる販売価格は3,240,000円(税別) 。ともあれ数に限りあるモデルですから、関心がある方は今すぐにウラル・ジャパンに問い合わせるのが吉!! でしょう。
プロモーション動画がなかなか凝っていて面白いですよ!
さて、最後にご紹介するのは「GEO」のプロモーション動画なのですが、「究極のウラル」を作るために必要なのは何か・・・? を探るため、ウラルR&Dの2人が奮闘? するユニークな内容に仕上げられています。ぜひご覧ください。
コメントを読む・書く