注目は2台のジャパンプレミアですね!
『人はもっと幸せになれる 〜ART for Human Possibilities〜』をテーマとしてブースを構築するヤマハですが、ヤマハは伝統的? に未来志向のコンセプトモデルを東京モーターショーで展示することが多いですね。今回のワールドプレミアも、ずばり"未来的"なモデル4機種を登場させることになります。
イー ゼロワンやイーゼロツーなど電動系の乗り物は、「お! これはどんな走りをするのか!!」と大いに興味をそそりますが、やっぱり「明日の百より今日の五十」ではありませんけど? いつ登場するのかわからないコンセプトモデルよりも興味がわくのは、これから市販が予定されているモデルの方・・・ですね(夢がなくてスミマセン)。
その観点で、やはり今回の展示車で注目しちゃうのは、ジャパンプレミアの2台でしょう!
なおYZF-R1、テネレ700ともに、展示車は欧州仕様とのこと。ともに2020年半ばまで日本発売を待たされることになりますが、今回の展示車を見てワクワクしながらその市場投入を待ちましょう!
そのほかの展示は全10モデル!
周知のとおり、ヤマハ発動機はモーターサイクル以外にも様々なプロダクツを手がけるメーカーです。今回の東京モーターショーでは2輪車のほか、車椅子用モーター、ドローン、産業用無人ヘリコプターなども展示されています。
へぇ〜、かつての人気2輪車だったフェーザーの名は、今は産業用無人ヘリコプターに使われているんですね・・・と妙なところに関心が向いてしまいました(苦笑)。それはさておき、ヤマハといえばハイセンス・・・みたいなイメージを多くの人が持っていると思いますが、どんなデザインのブース展開をするのか・・・それを実際に見るのも楽しみですね! 期待しましょう!