ドライビングスクール(初級)受講内容
・オリエンテーション
・運転姿勢
・ハンドル操作
・ブレーキング
・車両感覚
・狭い道での走行
・車庫入れ
・縦列駐車
参加する理由は人それぞれ。苦手を克服し、充実したカーライフを目指す…!
今回お邪魔させてもらったのが、埼玉県にある「交通教育センターレインボー埼玉」。4輪スクールの他に企業ドライバーの研修や2輪スクールなども実施しており、仕事から日常までさまざまなシーンの安全運転対策をサポートしています。自分の目的やレベルに合わせて受講することができるということで、さまざまな人たちがスクールに参加されていました!
9:45 受付
受付を済ませ、オリエンテーションへと向かいます!
10:00 オリエンテーション
本日講師を務めるのが、インストラクターの吉住さん(画像中央)と瀬尾さん。和やかな雰囲気でレッスンがスタートしました。まずは自己紹介と目標を発表!スクールに参加する理由は人それぞれ。
「教習所を卒業したばかりで公道での運転が心配なため。」
「2年くらい運転ブランクがあり、久しぶりに運転をしたら怖い感覚があった。」
「仕事で運転が必要になり、運転技術を身に付けにきた。」
みなさんのお話を伺い、なるほどなぁ…と思いました。運転に悩みを抱えているのは自分だけじゃないんだ、という気持ちになり緊張が解けました。
一緒に頑張っていきましょう!今日一日よろしくお願いします!!
早速レッスンスタート!慣れてる人も知って欲しい、運転姿勢について
10:30 実践!運転姿勢
研修コースに出ると、Hondaの車がズラーっと並んでいました!N-ワゴンやフィット、JADEなどなどたくさん!見たことがあるものもあれば、はじめて見るものもあり目移りしてしまいました笑
新しくて綺麗な車で練習できるのは嬉しいですよね!Hondaドライビングスクールならではの楽しみだなぁと感じました。
今回私がお借りした車はフリード!はじめて乗る車なのでどんな感じかワクワクします!
早速運転スタート!
とその前に吉住さんから「運転姿勢」と「装置の取り扱い等」について指導がありました。
①シートに奥深く腰掛け、ブレーキを踏んだときに膝が軽く曲がるか
②背もたれの角度を合わせ、ハンドル操作が無理なくできるか
③高さを調節し、前方の視野が確保されているか
以上をしっかりと確認し、運転姿勢を整えます。背もたれは体格差もありますが、一番起きている状態から1〜2つ倒す程度が平均的です。正しい運転姿勢は安全運転の基本中の基本。悪い姿勢で運転していると運転技術は上達しません。
ハンドルの位置は、肩甲骨をシートにつけ両手でハンドル上部を握り、肘に少し余裕ができる程度の距離がちょうど良い位置になります。メーターが見えるようにハンドルの位置を前後上下に調整します。
なるほど・・・!私も早速乗車してみました!
パーキングブレーキがなかなか見当たらずハラハラしてしまいましたが、運転姿勢が整いました!(間違えてドリンクホルダーを開けてしまったのは内緒です・・・笑)足で踏むタイプはあまり経験したことがなかったので、なんだか新鮮でした。車の種類によって車内の仕組みが少しずつ異なるので、慌てずにひとつずつ確認しましょう。
では早速運転開始します!(緊張するなぁ。。)
また、研修時は無線機が配布されるため、インストラクターさんの声を聞きながらレッスンを受けることができます。自分の良かった点や悪かった点などのアドバイスをもらいながら、その場ですぐに運転に活かすことができるのです。これは心強いですよね!
Point:運転前は、装置類の場所や正しい姿勢を確認しよう
正しい運転姿勢は安全運転はもちろん、運転技術の向上にも繋がります。シートの高さ、距離、ハンドルの位置を全て確認し、運転をスタートすることが重要。自分の運転姿勢を今一度見直しましょう!