第10位 北アルプスの絶景が広がる『奥飛騨(おくひだ)温泉郷』
奥飛騨温泉郷は、岐阜県高山市(旧国飛騨国)にある平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つから構成される温泉の総称である。標高3000m級の北アルプスや満点の星空を眺めながら浸かる温泉や足湯は、きっと忘れらない経験になるだろう。
クルマで行くなら絶景スポットである『北アルプス大橋』や『新穂高ロープウェイ』は拝んでおきたい。また、恋人の聖地にも認定された見所満載の『飛騨大鍾乳洞』に立ち寄るのもおすすめだ。
名称:奥飛騨温泉郷
住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷村上1689−3
アクセス:松本ICから国道158号線を経由して約1時間
公式・参考サイト:https://www.okuhida.or.jp/
第9位 日本最古の温泉『道後(どうご)温泉』
愛媛を代表する観光地であり、日本最古の温泉でもある道後温泉。歴史あるこの温泉は数々の文豪や皇族にも愛され、万葉集巻一や夏目漱石の小説「坊ちゃん」にも描かれている。アルカリ性単純泉の湯質は日本人の肌によく合い、湯治や美容に適している。
ドライブで行くなら、存在感のある展望台から松山市を一望できる『松山総合公園』や、地域の中でも夕日が最も綺麗に見えるスポットといわれる『ふたみシーサイド公園』はぜひ立ち寄りたい。
名称:道後温泉
住所:愛媛県松山市道後湯之町5−6
アクセス:松山駅前から約15分
公式・参考サイト:https://dogo.jp/
第8位 日本三大温泉の1つ『熱海温泉』
熱海温泉は日本三大温泉の1つでもあり、総源泉数は500本以上。豊かな自然や温暖な気候に恵まれ、のんびりとリラックスするには最適のリゾート地だ。都心からのアクセスがよく、日帰りで行きやすいのも嬉しい。
パワースポットとして有名な『来宮神社』や、リゾート気分が味わえる『熱海サンビーチ』、市街地や南熱海を一望できる『熱海城』など、観光スポットが充実しているので、クルマで来たならぜひ巡ってみよう。
名称:熱海温泉
住所:静岡県熱海市桃山町15
アクセス:西湘バイパス石橋ICから国道135号を経由して約25分
公式・参考サイト:https://www.atamispa.com/
第7位 日本有数の天然炭酸泉『有馬温泉』
江戸時代の温泉番付では当時の最高位である西大関に格付けされた実力があり、古くから歴史ある有馬温泉は、泉質の数も7種類ととても豊富だ。
その中でも日本では珍しい炭酸泉が目玉となっており、炭酸泉特有の血流を良くする効用はあらゆる病の治療や予防になり、「心臓の湯」とも言われるほど。
ドライブするなら、日本でも有数の眺望スポットであり、絶景を眺めながらの食事ができる『六甲ガーデンテラス』はぜひおさえておきたい場所だ。
名称:有馬温泉
住所:兵庫県神戸市北区有馬町
アクセス:大阪から中国自動車道を経由して約1時間
公式・参考サイト:http://www.arima-onsen.com/
第6位 東京の奥座敷『鬼怒川(きぬがわ)温泉』
雄大な渓谷美に彩られた鬼怒川温泉は、江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという由緒正しき温泉だ。
健康増進や疲労回復の効能がある他、火傷に対する効能があるとされており、「傷は川治(川治温泉)、火傷は滝(現在の鬼怒川温泉)」と言われ、長く親しまれてきた。
ドライブで行くなら、歴史的観光名所の『日光』はもちろん、日本一高い場所にある湖『中禅寺湖』と日本三大名瀑の一つである『華厳の滝』は、時間をかけて訪れる価値のある場所だ。
名称:鬼怒川温泉
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原
アクセス:
公式・参考サイト:http://www.kinugawa-onsen.com/