海へ行く計画を立てよう！
海を選んだ基準
海へ行きたいけど、スポットがたくさんありすぎてなかなか決まらない…。そんな方のために6つの海水浴場をセレクトした。
今回選んだ基準は以下の3つである。
1：日帰りで行ける！
今回は日帰りでサクッと行ける海水浴場を対象とした。具体的には、東京駅から車で2時間以内で行ける距離にある場所を選んでいる。
2：水が砂浜が綺麗！
やっぱり行くなら綺麗な海がいい。そこで透明度の高い海や、砂浜が綺麗が海をセレクト。結果的に「日本の水浴場88選」に入っているなど、定評ある海が中心となった。
3：近くに遊べる施設がある！
泳ぐだけが海ではない。海上アスレチックあり、シュノーケリングや磯遊びのスポットあり、海の家が充実、近くに水族館や温泉があるなど、泳ぐ以外にも遊べる要素を含んだ海を選んだ。
以上が今回ご紹介する海水浴場を選んだ基準になる。デートや週末のドライブなどで海をお探しの際は、ぜひ参考にしていただきたい。
海水浴場へ行くなら早朝がベスト
海水浴場をご紹介する前に1点だけ注意してほしいことがある。それは出発時間だ。
あまりゆっくりだと道中渋滞に巻き込まれたり、駐車場が見つからないといったトラブルも想定される。特に海水浴のシーズンである7〜8月は、道路や駐車場が混雑する可能性が非常に高い。
渋滞で到着が遅れた上に、そのせいで駐車場が見つからず辺りを探し回ったという方も少なくないようだ。せっかく来たのに…とならないためにもできる限り早く到着できるよう計画を立てたい。
早い時間帯に海へ行くと下記のメリットがある。
早い時間帯に海に行くメリット
・交通渋滞に巻き込まれにくい
・駐車場を心配しなくて良い
・人が少ない時間から海を楽しめる
・遊べる時間が増えるため1日が充実する
・日差しが強い時間を避けて遊ぶことができる
・帰りは余裕を持ってプランを立てられる
連休など来場者数がピークに達する時期には、場所によっては朝の7時に駐車場が満車となってしまうこともあると言われている。土日や祝日に行く予定ならば早朝に到着することがベスト。少なくとも海水浴場の営業時間前には到着を目指したいところだ。中には事前予約ができる駐車場も存在するので、チェックしておくと良いだろう。
素敵な場所で最高の時間を過ごすために、時間に余裕を持って出かけるようにしたい。1日の充実感は出発する時間にかかっている！
それでは早速ご紹介していく。なお、海開きの時期や遊泳時間は海によって違うので注意していただきたい。
海上アスレチックが楽しい！「逗子海水浴場」
東京から1時間ちょっとで行ける海だが、晴れた日には江ノ島や富士山が見え、夕日もとても綺麗に映る。
波が穏やかな遠浅の海であることや、海の家以外での飲酒やスピーカーで音楽を流すことを禁止しているなど、家族連れでも安心できる点が多い。
有料にはなるが、日本では珍しい「海上アスレチック」が設置されているのも特徴で、子どもはもちろん、大人も一緒に楽しめる海だ！
住所：神奈川県逗子市新宿2丁目3
アクセス：逗子ICより約8分
所要時間目安；東京駅から約70分
海開き： 6月28日(金)〜9月1日(日)
遊泳時間：9:00～17:00
駐車場：会場に有料駐車場あり、収容台数70台、200円/30分
参考HP：逗子海岸海水浴場
世界の厳選ビーチ100に選ばれる実力！「一色海水浴場」
「世界の厳選ビーチ100」に選ばれたことでも話題になった海岸。葉山の中でも三ヶ岡山と御用邸に囲まれた一色海水浴場はセレブ感が漂う。
海岸の端には「小磯の鼻」という岩場があり、海の生き物の宝庫となっている。シュノーケリングや磯遊び、釣りなど様々な遊びを楽しむことができる知る人ぞ知るスポットだ。
また、海水浴場全体の雰囲気が落ち着いており、オシャレな海の家もあるので、そこから景色を眺めるのも良いだろう。
遊びたい方はもちろん、のんびり過ごしたい方にオススメ！
住所：神奈川県三浦郡葉山町堀内
アクセス：伊豆ICより約15分
所要時間目安；東京駅から車で約75分
海開き：7月7日(月)～8月31日(土)
遊泳時間：9:00～17:00
駐車場：海岸から約5分、収容台数21台、300円/60分
参考HP：一色海岸／葉山町
