CBR250RRもいいけど、新型CBR400Rがスゴいことに!?
1月下旬に発表された新型CBR400Rの発表会があったので、ちょっと潜入してきました。
そこで見た実車の新型400がやばい。めちゃくちゃカッコいい!?
旧モデルから大きくデザイン変更を受けたのは知ってましたけど、まさかここまでとは……
何よりも、このイケメンフェイス!
いやいやいや、これやばいでしょ!?
CBR250RRをはじめて見た時に「なんてカッコいいバイクだ!」って思いましたけれど、今回の新型400はそれに近い鋭さがあります。
もちろんヘッドライトはLED。ウインカーもLEDになっています。
ひと目惚れするライダーも多そうな男前フェイスです。
それでいて、驚くことにお値段が79万3800円なんですよ。
79万円は決して安くはない(むしろ高い?)ですけど、CBR250RRがABS搭載モデルだと80万6760円ですから。
400ccのパワーが250よりもリーズナブルに手に入るのは見逃せないトピックです。
装備や性能も充実!
まず気になるエンジンは最高出力46馬力、最大トルク3.9kgf・mで、さすが400ccといったところ。
しかもこのパワー&トルクをCBR250RRよりも断然低いエンジン回転数で発生します。
車両重量はCBR250RRよりも25kg重い192kgですが、扱いやすさや単純な加速競争なら間違いなくCBR400Rが有利だと思われます。
吸気や排気系も変更されたことによりマフラーデザインも一新。
CBR400Rはフューエルインジェクションのセッティング変更によって、400ccらしい低~中速トルクをキープしたまま、高回転まで気持ちよく伸びるキャラクターに仕上げられているとのこと。
これは……ちょっと期待しちゃいますね!
新型400Xも同時に実車拝見!
CBR400RはABS標準装備、だけじゃない!
ブレーキはABSが標準装備になりました。これは嬉しいですよね。
ABSは、あって困るものじゃないですから。
そして、さらに嬉しいのがアシストスリッパークラッチが採用されたこと!
CBR1000RRと同構造のスリッパークラッチが入っているんです。
急激なエンジンブレーキなどによる後輪のタイヤロックを抑えてくれるので、走りの安心感が段違いにアップします。
そして、このクラッチの採用によりめちゃくちゃクラッチ操作が軽くなりました。
ある意味、フェイスデザインのカッコよさの次くらいに感動した部分です。
まるで125ccクラスかと思うほどの軽い操作感でした。
ちなみにセパレートハンドルの位置が低くなり、旧モデルよりも少しだけスポーティなライディングポジションに変更されています。
CBR250RRよりもキツくない。でもスポーティに走れそうな乗車姿勢で好感触です。
身長176cmでも膝の曲がりに余裕があるのでツーリングでも快適そうでした。
シート高は785mm。
CBR250RRよりも5mm低く、足着き性は両足ともカカトまでべったりです。
軽く膝に余裕がありましたから、標準的な日本人の体型ならば、まず不安はないでしょうね。
跨ったままバックもできると思います。
後ろ姿もシュッとしてます。
今回はまたテールカウルのデザインが良いですネェ。
良い具合にシャープで、スポーティなフェイスデザインとバランスしていました。
全体的にかなりエッジの効いたスタイリングに整えられたのが新型CBR400Rの最大インパクトです。
でもやっぱりイチバンは、この顔つきです。
まじで惚れるレベル。目ヂカラ、ハンパない。
CBR250RRは最高の250ccですけれど、ここにきて強力な400が登場しました!
みなさんも一度、実車をご覧くださいね。
あああ、早く乗ってみたい!
新型CBR400Rをもっと詳しく知りたいなら!
CBR650Rも見逃せない!?
ちなみにCBR400Rのさらに上級モデルになるCBR650Rも、そうとうイケてますよ?
おまけで先出し!