こちらにご紹介するのは、スズキのレジェンドライダーで元GP500ccクラス王者のケビン・シュワンツさんが、スクーターで爆走? する動画です。24歳で1988年にGPフル参戦を開始した当時のシュワンツが無邪気にスクーターで遊ぶのが楽しそうでほっこりします。
このスクーターも懐かしいです(遠い目・・・?)
この動画は1988年に富士スピードウェイで開催された、スーパースプリントの会場で撮影されたもののようです。レースの緊張感とは無縁なリラックスした表情で、シュワンツがスクーター(スズキアドレスチューン)で遊んでいる様子をおさめたものです。
![画像: 未舗装の路面で、フラットトラック風ライディングを楽しむシュワンツ。侵入から立ち上がり加速と、とても見事なスロットル&ステアリングさばきを披露してくれます。 www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2019/02/01/6c2a78d67d5f2beb7878a1f2b7341e377246d364_xlarge.jpg)
未舗装の路面で、フラットトラック風ライディングを楽しむシュワンツ。侵入から立ち上がり加速と、とても見事なスロットル&ステアリングさばきを披露してくれます。
www.youtube.com![画像: シュワンツといったらやっぱりビッグウィリー!? なおこの動画では、スタンディングガッツポーズはありませんでした? ←当たり前ですね? www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2019/02/01/b3f97d382485dad542f3a488817c6fcfd8059f98_xlarge.jpg)
シュワンツといったらやっぱりビッグウィリー!? なおこの動画では、スタンディングガッツポーズはありませんでした? ←当たり前ですね?
www.youtube.com上手い人は何に乗っても上手い!
なおこの年のスーパースプリントの500ccクラスは、序盤は首位を走るシュワンツ(スズキ)を永遠のライバルであるウェイン・レイニー(ヤマハ)が追い、その背後にウェイン・ガードナー(ホンダ)がつける展開でした。そして11周目、シュワンツはコースアウトで、ガードナーが労せず首位浮上。しかし、猛烈な追い上げを見せたシュワンツが20周のレースの残り2周でガードナーをパス! そのまま優勝しました!
その後1993年までなかなかタイトルに手が届きませんでしたが、いつも熱い走りを見せてくれるシュワンツの走りにTVの前でコーフンしたものです(遠い目・・・)。そんな当時を知るベテランも当時を知らない若者も、ぜひシュワンツの走りを動画で楽しんでください(←紹介する動画がスクーターの走りかよ、というツッコミはご勘弁ください?)。
Kevin Schwantz gp500 1988 fisco
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