2021年までの契約を発表!
まず鈴鹿サーキットとF1の結びつきについては、こちらの過去記事をご参照ください。
そして・・・こちらのステートメントをご覧ください!
鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)を運営する株式会社モビリティランド(代表取締役社長:山下晋)は、FOWCFormula One World Championship Limitedとの合意のもと、2019年から2021年の、鈴鹿サーキットに おけるF1日本グランプリレースの開催について、本契約を調印いたしました。
なお、本年度のF1日本グランプリレースは、鈴鹿サーキットでの開催30回記念大会として、2018年10月5日(金)~7日 (日)の期間に開催いたします。
FOWC代表:チェイス・ケアリー氏
『長年にわたり開催してきたF1日本グランプリについて、この度新しい内容での契約が整いました。F1に忠実で、 知識の豊富な日本のファンの皆様に、今後さらに楽しんでいただけることとなりました。また世界トップ企業である 自動車メーカーであり、F1へのパワーユニットサプライヤーであるHondaが2018年のF1日本グランプリの30周年を 祝うタイトルスポンサーとなることを大変嬉しく思います。』モビリティランド代表取締役社長:山下晋
『FOWCとの交渉を重ねた結果、2019年以降の契約調印に至りました。 交渉にあたり、多大なる理解を示してくれたチェイス・ケアリー氏をはじめとするFOWCメンバーに、心から感謝い たします。 今後も、世界中のファンに愛される鈴鹿であり続け、モータースポーツ文化の繁栄に貢献できるよう、努力を続け て参ります。 今年は、鈴鹿サーキットでの日本グランプリレースが30回目となる節目の大会となりますが、ご来場いただく全ての 皆様にお楽しみいただけるよう、準備を進めております。どうぞご期待ください。』
これから紡がれていく、新しいF1と鈴鹿の歴史に注目しましょう!
いやぁ・・・ヨカッタヨカッタ・・・です。私見ですが、モータースポーツの最高峰であるF1を開催する国であるかないかは、自動車文化大国であるかないか・・・のひとつの指標です。その証左であることを守り続けることができたのは、素直に嬉しいですね。そして純粋に、F1をこの日本で開催できること、そして日本でF1を楽しめることに、感謝のひと言です!
近年はオールドコースでのF1開催が減る傾向にありますが、伝統的、普遍的な意味で"クラシック"なF1コースとなった鈴鹿サーキットでのF1が、2022年以降も続いて行くように、多くの人に応援を続けていって欲しいですね!!