ネオクラシックに注目の今だからこそ
どうも! クラシック系バイク大好きのロレンス編集部キタオカです。
最近は嬉しいことにネオクラシックがひとつの流行です。写真のスズキSV650Xもカフェレーサーっぽい雰囲気だし、トライアンフのボンネビル ボバーとかもいい感じ。
しかし! いつもこういうジャンルのバイクに乗るとき、ヘルメットに困るのです。だって見た目はクラシカルな趣でも、バイクとしてのパフォーマンスは現代的なスペックじゃないですか?
要するにちゃんと「速い」んです。
だから、雰囲気を味わうためにオープンフェイスのヘルメットを選んだりすると……高速道路とかぶっちゃけツラいんですよ(笑)
でもバイクに合わせてクラシカルな装いは捨てたくない……そこで最近、注目しているのが“コレ”なんです。
BELLのSTAR2
THE 昔のフルフェイス! っていうデザインのBELLのSTAR2です。
この素晴らしくシンプルなシルエットに惚れているのです。しかも、クラシカルなスタイルでもきちんと安全性に配慮してSG規格を取得しています。大排気量バイクだって乗車OKです。
か……かっこいい……。高機能を売りにしたヘルメットじゃないですから、ベンチレーションとかありません(笑)
でもいいんです! かっこいいから許せる!
だって、バイクに乗るならやっぱりかっこよく乗りたいじゃないですか!
さらに欲しくなる理由
しかも、世界初のオンロード用フルフェイスヘルメットのご先祖様は、1967年前後に生まれたアメリカのBELLの「STAR」が原点なんですよ。
そして、この「STAR2」は1976年登場のオリジナル「STAR2」を、現代の安全基準に合わせてリメイクしたもの。
世界初のフルフェイスのDNAを現代に甦らせたヘルメット……ヤバい、ますます欲しくなります。
こだわりもたくさん
あご紐はオリジナルのSTAR2と同じ25mm幅。牛革のベルトサポートにはBELLのロゴやSTARⅡ/USAの刻印もあります。
こういう細部へのこだわりもいい感じ!
悩むべきはカラーです。
最大の悩みはカラーですね。定番のホワイトのほかにブラックもあります。
うーん……ホワイトも捨てがたいけど、個人的にはブラックが好きかなぁ!
定番カラーはホワイトとブラックの2色になります。
しかし!
2018年の夏には限定色としてレッドも入ってくるらしい……
あとは秋頃に導入予定の限定色アイボリーもかなりのクラシック感です。
存在感を狙うならレッド、思い切りクラシック感ならアイボリーもおすすめです。
ボクはブラック派ですけどね!
気になるお値段は定番カラーのソリッドブラックとソリッドホワイトが3万2000円(税抜)でした。
いいなぁ…これがあったらクレシックレーサーを気取るのがさらに楽しくなるだろうな。高速道路も息苦しくないだろうし(笑)
街乗りとかスタイルにこだわるシーンで被りたい。 ちくしょう欲しいゼ、STAR2!
もっと詳しい「BELL」の情報はこちらから!
ちなみにBELLヘルメットは、カスタムパーツ大手メーカーの“アクティブ”の取り扱いだから、購入にあたって安心感が高いのも嬉しいところですね!