手軽さ&あったかさなら、やっぱインナーダウン
2018年になってからあんまりバイク乗ってない……やばい。
だって今年の冬は寒いって! と自分に言い訳していたのですが、このままではイカンと思いました。
そこでライダーにとって「手軽さナンバーワン&防寒の要」であるインナーダウンを新調することにしたのですよ
考え抜いた結果、モンベルが結論
あったかさだけで言うなら、ぶっちゃけ電熱ジャケットが最強。もうこれは絶対です。
でもボクのようなものぐさライダーは、1時間くらい乗るくらいなら充電とか面倒に感じるんですよ。まる1日走るなら電熱ジャケットもいいんだけどネェ……
やっぱインナーとしてダウンをライディングジャケットの下に着るのがお手軽。これが楽でいいですよ。
で、気になったのがコレ。モンベルのライトアルパインジャケット。基本はアウター用で、インナー用じゃありません(笑)
でもバイク乗りにはこれくらいをインナーにしてもいいと思う。
ペラペラじゃなくて、走行風に押されてもつぶれないくらいの厚みがあります。ちょっとモコモコするけど、寒い寒いって言って、バイク乗らなくなるよりいいかなと思ってます。
800フィルパワーあるし、ダウン量もボリュームあるし、でも1万4600円ってスゲェ!
ちなみにフィルパワーっていうのはダウンの品質を表す単位です。某ファストファッションの大人気ダウンが600〜650フィルパワー。
ちなみに550フィルパワーのダウンジャケットに比べて、同じボリュームのダウン量の場合は、800フィルパワーであったかさ30%アップ。すごくないですか?
これが1000フィルパワーだと
こちらがプラズマ1000です。その名が示す通り、1000フィルパワーです。実際お店で見たけど、ものすごく薄い。そりゃもう、こんな薄くて本当にあったかいの?って思っちゃうくらい(笑)
でも550フィルパワーに比べて、あったかさ80パーセントアップ⁉︎
とんでもねえ……
でも、バイクの場合(特にネイキッドとか)走行風がライダーに直撃すると、風圧でダウンが潰れます。ツアラーとかアドベンチャーバイクみたいな防風性能が高いバイクなら、これが最高でしょうね。
ちなみにお値段は2万5400円(税別)です。同等クラスの他社製品に比べるとダントツ安い。クオリティも日本のブランドだから安心だし!
でも、買ったのは違うやつでした……
で、ライトアルパインダウンジャケットを買いに行ったんですけど、買ったのは結局「アルパインダウンジャケット」でした。
同じく800フィルパワー。さっきのライトアルパインジャケットよりも、ワンランク上のあったかモデルです。お値段はざっくり3000円くらいアップの1万7500円(税別)です。
決め手はボリューム(結構モコモコするけどギリでライディングジャケットの下に着込める)でした。あと、袖口がベルクロで絞れるのが気に入った!
買ったのはこちらのカラー。最初はライトアルパインダウンジャケットのイエローを買おうと思ってたのに、試着してみたら、この色がいい!ってなった(笑)
自分に似合う色ってわからないもんです。皆さん、試着は大事ですよ!
買う時にお店の人に「インナーで着ます」って言ったら怪訝な顔をされた(笑)バイクの寒さって、ライダー同士でしかわからないものですからね。
だってこれ「厳冬期登山の防寒具」だし(笑)
着て、バイクに乗ってみた!
そして一昨日。ちょっと急ぎでバイク屋さんまで行かなくちゃならなくなって「長袖のTシャツ1枚」+「このダウン」+「春秋用のライディングジャケット」の組み合わせで片道30分くらい走ったんです。
まぁ、日中でしたけどね……
汗かいたよ(⇦実話)
ものすっごいあったかい!? っていうか暑かった(笑) さすがジャパンブランド、性能がお値段以上です。
前回紹介した「ひだまりチョモランマ」と合わせたら、真冬の夜間ライディングもいけそうかも。
ダウン派のライダーは、ちょっと気にしてみてくださいな。今はセールとかで安くなりやすい時期ですしね!
今回はモンベルのセールスマンのようなキタオカでした!
うーん。そういや新しいテントも欲しいナァ……