スペインの老舗モーターサイクルーメーカー「ブルタコ」が電動バイクで復活です。
1958-1983年 スペイン バルセロナで製造
1960年代にトライアル車両で主流だった4ストロークに2ストロークを導入。一気に市場を2ストロークへと変えたブルタコ。1983年に工場を閉鎖してからはフランスのメーカーに商標が売られたりとひっそりと歴史に埋もれていくのかと思いきや、ここにきて電動で復活です!
Bultaco Albero
Bultaco Alberoはブラシレスモーターを搭載した電動バイクでモーターを2種類から選べます。一つは2kWで最高速45km/h、もう一つが250Wの最高速が25km/h。ペダルでの走行も可能なので万が一バッテリーがなくなっても自転車のように進めます。
スポーツモードでの走行では約50kmの航続距離ですが、ツアーモードにすると75km、更にエコモードにすれば100kmとかなり伸びます。1.3kWhのバッテリーを搭載で充電時間は約3時間。デジタルディスプレイでバッテリー残量を確認しながら走行できます。
軽量なアルミフレームに調整式のフロントサスペンション、リアにはモノショックを装備。フロントとリアにディスクブレーキを搭載して十分な制動力も確保。ホイールは前後ともに24インチで2.35タイヤを履いています。
オフロードモデル Bultaco Brincoも
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