序盤はロレンソ、ロッシ、マルケスがリード!
レース序盤をリードしたのは予選2位のホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)。最近、序盤でレースリーダーになるのが恒例? になっている観がありますね。2位には予選3位のロッシ、3位にはランキング首位のマルク・マルケス(ホンダ)がつけました。
残り15周というところで、3位走行のマルケスが一気に2位のロッシと1位のロレンソをパスしようと試みますが、これは明らかなオーバーペースでコースアウトします。しかし、順位を落とすことなく復帰したところに、マルケスはまだ余裕を残しているカンジがありました。
残り11周で、マルケスは余裕を持ってロッシをパスして2位浮上! 首位のロレンソとロッシの差が開きつつあったので、早めに抜いたほうが良いだろう・・・と判断したのかもしれません。2位に上がったマルケスはみるみるうちにロレンソとの差を詰めます。一方、先頭争いから遅れたロッシは、ランキング2位のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)との激しい3位争いとなりました。
残り8周というところで、マルケスはロレンソをパス! そしてダニ・ペドロサ(ホンダ)もドヴィツィオーゾとロッシを抜いて3位に浮上しました。そして残り6周でマーベリック・ビニャーレスがドヴィツィオーゾを抜いて5位に浮上。前を行く僚友のロッシを激しく攻め立てます! そしてついに、残り3周時点でロッシをリードすることになりました。
マルケス・・・今年もいただき!かな?
またペドロサはロレンソを抜いて、レプソル・ホンダの1-2体制を完成させます。驚くべきことは、なんとドヴィツィオーゾはアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)に抜かれ7位に後退! これはチャンピオンシップを考えると非常に痛いポイントロスになるかもしれません・・・。
結局レースはこのままの並びでゴール。マルケスは優勝でランキング首位の座を盤石のものとし、2位のペドロサはマルケスにとっても、レプソル・ホンダにとってもNo.2ライダーをして最高の仕事をしました。ドゥカティとのマッチングを高めつつあるロレンソが3位。そしてヤマハのビニャーレスとロッシが4、5位。A.エスパルガロは殊勲の6位。ドヴィツィオーゾは無念の7位に終わりました。
次戦はいよいよ日本GP(ツインリンクもてぎ)が10月15日に決勝を迎えます! マルケスがこの調子でリードをさらに築くのか? ライバルたちが追いすがるのか? 楽しみに待ちましょう!
MotoGP アラゴンGP 決勝
1 93 M. マルケス ホンダ 42:06.816
2 26 D. ペドロサ ホンダ +0.879
3 99 J. ロレンソ ドゥカティ +2.028
4 25 M. ビニャーレス ヤマハ +5.256
5 46 V. ロッシ ヤマハ +5.882
6 41 A. エスパルガロ アプリリア +6.962
MotoGP ランキング 9月24日終了時点
1 M.マルケス ホンダ 224
2 A.ドヴィツィオーゾ ドゥカティ 208
3 M.ビニャーレス ヤマハ 196
4 D.ペドロサ ホンダ 170
5 V.ロッシ ヤマハ 168
6 J.ザルコ ヤマハ 117