釣った魚にエサをやらないで成立するのは、20代前半まで
オトナな男性は、なんといってもジェントルマン具合が勝負の分かれ目。一旦オトした女性がいてもちょっと放っておくと、すぐにさいなら〜されてしまうかもしれない。
こちらのコーナーでは、"食"をテーマに、さまざまなシチュエーションから「ココだっ!」な一品まで、妄想に妄想を重ねてみる。ご参考にどうぞ。
ミッション:ワイン好き、仕事帰りのスレンダー女子を満足させる一皿を見極めろ!
渋谷で働く26歳のハルカと仲良くなったのは4ヶ月前。デートを重ね、時たま我が家に泊まりに来るようになった。スレンダーでスタイルも良く、年上と付き合ってきたことが多いらしいハルカは、男性に様々な店に連れて行ってもらった経験があると推察する。さらに背伸びしたがりの20代ということもあり、男との食事は気兼ねない居酒屋系よりも、多少洒落ているもののほうがテンション上がるらしい。ワインも好物である。今日は、彼女が仕事で少し帰りが遅くなるので、外で待ち合わせせずに直接我が家に来るという。
季節は夏。時間は21:30。
「ピンポーン」
ハルカが帰ってきた。
ワイン好きのハルカのために、近所のバルでいくつかテイクアウトしてきた。冷蔵庫にも食材は少しある。
まあ、いくつか出してやろう。さて、ハルカが喜んだ一皿はどれ?
ハルカが最も喜んだのは、C. 玉ねぎスタライスの温玉乗せ カラスミ風味だった。
Aはスパイシーなところが夏にぴったり、魚だから夜でも食べやすい。白ワインにも合いそうだ。
Bは牛肉ではあるものの、オレンジを使いさっぱり仕上げることで、想像よりもさらっといただけそうである。赤ワインが進みそうだ。
しかし。あなたが用意してくれたものなら何でも嬉しい、と口先ではいうが、フォークを持つ手先は正直である。オニサラの消費量が明らかに多い。多いぞ。
時間が少し遅めであることもあり、サクっとおつまみ程度がちょうどよかった模様。スレンダーであることから、夜は少なめ、と体型にも気を使っているかもしれない。
そしてなにより、パパッとサラダを用意する後ろ姿、見られていたかも?
★こんな時に便利なのが、KALDIのカラスミパウダー
外国人向けスーパーではよく見かけるカラスミパウダーだが、日本のスーパーでは取り扱いがないこともしばしば。ただ、これさえあれば、自宅の何気ない食材も一気に"料理"度がアップ。ハルカのワインも進むこと間違いなしだ。
KALDIであれば取り扱い店舗があるので、お近くのKALDIに寄った際はチェックしてみてはいかがだろう。チーズ等が並ぶ冷蔵ゾーンにあることが多い。