"コカ·コーラ"鈴鹿8耐の歴史のなかで、多くの人々の記憶のなかに残るマシンたちを紹介する連載です。今回は1981年のFIM世界耐久選手権王者に輝いた、カワサキZ1000Jです!

タイトルを狙った堅実な戦いぶり

1981年の鈴鹿8耐は、予選でワイン・ガードナーがカワサキZ1000エンジンを積むモリワキ・モンスターが驚異的なポールタイムを叩き出し、多くの人の注目を集めました。一方で、世界耐久選手権を戦うチームは、なによりも結果を残すことに焦点をあてて戦っていました。

画像: 1981年大会で3位表彰台を獲得したロッシュ/ラフォン組のカワサキZ1000J。なお同じカワサキフランスKVASからZ1000Jで参戦したシュラマン/ユゲ組も4位に入賞しています。 オートバイ/モーターマガジン社

1981年大会で3位表彰台を獲得したロッシュ/ラフォン組のカワサキZ1000J。なお同じカワサキフランスKVASからZ1000Jで参戦したシュラマン/ユゲ組も4位に入賞しています。 オートバイ/モーターマガジン社

この年カワサキフランスはレイモン・ロッシュ/ジャン・ラフォン組とジャン・クロード・シュラマン/ジャック・ユゲ組にZ1000Jのワークスマシンを与えて参戦。優勝のマイク・ボールドウィン/デビッド・アルダナ組(ホンダRS1000)、2位のピエール・サミン/ジャック・リュク組(スズキGS1000R)の後ろの順位に甘んじはしましたが、世界耐久選手権ポイントで首位に立っていたロッシュ/ラフォン組は3位表彰台を獲得し、目論見どおりこの年のタイトル獲得に成功したのです。

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