やっぱり気になる!全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス
YAMAHA FACTORY RACING TEAM からは昨年に引き続き、5連覇、通算7度目のチャンピオンに輝いた、中須賀克之選手、そしてユースチームであるYAMALUBE RACING TEAMからのステップアップとなる野佐根航汰選手が参戦します。また、野佐根選手は、YART Yamaha Official EWC Teamから世界耐久選手権にも参戦が決まっています。
YAMALUBE RACING TEAM からは、前年に引き続き藤田拓哉選手が参戦、表彰台獲得を目指します。
参戦マシンは両チーム共通してYZF-R1。他メーカーが新型マシンを投入する中、3年目の熟成進化をさせたマシンでの参戦です。
大注目のアジアロードレース選手権(ARRC)SS600クラス
YAMAHA RACING TEAM からは、昨年に引き続き、ランキング13位の伊藤勇樹選手に加え、昨年からTeam Norickに所属し、日本の地方選手権や鈴鹿4耐に参戦しているタイ出身のケミン・クボ選手を起用します。
参戦マシンはYZF-R6。2年目も引き続き、若手ライダー育成を進めながらもチャンピオンを目指します。
大迫力の全日本モトクロス
YAMAHA FACTORY RACING TEAM から、IA1クラスには昨年はランキング5位となった平田優選手、IA2クラスにはユースチームからファクトリーへの昇格となる渡辺祐介選手が参戦します。
参戦マシンはIA1にYZ450FM、IA2にYZ250FMで、両クラスともファクトリーマシンで優勝を目指します。
目が離せない全日本トライアル選手権
YAMAHA FACTORY RACING TEAM からは、昨年に引き続き、通算11回のチャンピオンを経験し、2013年から4年連続2位という悔しい結果となっている、黒山健一選手が参戦。
昨年の第6戦にデビューしたファクトリーマシンTYS250Fiで、チャンピオン奪還を目指します。
若手育成にも尽力するYAMAHAの”Revs your Heart”
YAMAHAは、基本方針の1つである「二輪レースの復興・普及」を実現する為に、2年前から若手ライダーの発掘、育成に力を入れており、昨年、ARRC SS600クラスにYAMAHA RACING TEAMを設立しました。
そして、MotoGP世界選手権にMovistar Yamaha MotoGPから参戦中のバレンティーノ・ロッシ選手が主催するVR46 Riders Academyと協力した、Yamaha VR46 Master Campを開校し、ARRCで才能を発揮したライダーがステップアップしていける体制を整えています。
そんな、モータースポーツで躍進を続けるYAMAHAのブランドスローガンは、”Revs your Heart(レヴズ ユア ハート)”!
今年も回転数が上がったエンジン(Rev)のように、高ぶらせ、わくわくさせてくれると思います!