今年のダカールラリーも、先日終了してしまいましたね・・・毎日楽しんでいたので、さびしいです。そんなダカールのコーフンが冷めやらないうちに、早くヤマハさんは昨年発表したT7コンセプトを量産仕様にして、マーケットに投入して欲しいですね(公式ウェブを見ると、2018年モデルの予定らしいですが・・・笑)。
発売までティーザー動画でT7を楽しみましょう・・・気が長い話ですが(苦笑)
1984年から1994年までの10年間、XT660Zテネレは61,000台を販売し、欧州で最も愛されたモーターサイクルのひとつ・・・になりました。パリ-ダカール時代からのヤマハのラリースピリッツを象徴するネームであるテネレの「T」を継承するT7コンセプトは、XT660Zがパリショーで公開されてから33年後となる、昨年のEICMAで公表されて会場の熱い視線を集めています。
登場は2018年を予告。市販版は今年の秋に公開されそうです!
今、市場ではBMWなどリッターオーバーのアドベンチャーモデルが人気ですが、テネレのDNAを受け継ぐT7コンセプトは700ccツインのミッドクラスでデザインされてます。担当は、フランスのファクトリー・ラリーチーム、イタリアのR&D部門、そしてオランダのGKデザインの共同。舗装路とダートで、ベストバランスな性能を発揮するマシンに仕上がっていることをうたっています。
このプロトは新型シャシー、アルミ製燃料タンク、カーボン製フェアリングとスキッドプレート、4つのプロジェクターLEDヘッドライト、アクラポビッチ製エキゾーストなどを装備していますが、果たして秋のショー・シーズンに登場するであろう市販版は、どんな姿に仕上がるのでしょうか?
まだまだ先の話ですけど、その登場が楽しみなモデルです! 待ちきれないのですが・・・それまではビデオを見て妄想を膨らませて、ガマンしましょう!(苦笑)