先日、ミラノショーのプレスカンファレンスで、注目のヤマハテネレ700の市販版のスペックなどが公開されました。2016年発表の「T7コンセプト」を見て、市販化を待ち望んだオフロードファンは世界中に数多いでしょう・・・しかし、みなさまのお手元にテネレ700が届くのはもうちょっと先になりそうです・・・。まだ引っ張るの? ヤマハさん、早くしてよ〜! (苦笑)。

気になる車重はまだ非公表・・・

大人気のロードスポーツモデル、ヤマハMT-07のエンジン(水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ、ボア80mm x ストローク68.6mm=689cc)を搭載する新型テネレ700ですが、多くのオフロードファンがこのモデルに期待するのはどれだけオフロードを楽しく走れるアドベンチャーに仕上がっているか・・・でしょう。

画像: LED4灯のフロントマスク・・・今までのプロトとはデザインが変更されています。 www.youtube.com

LED4灯のフロントマスク・・・今までのプロトとはデザインが変更されています。

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画像: オフロードファンが気にするであろう足まわりですが、フロントが43mm径・トラベル量210mmのアジャスタブルタイプ倒立フォーク、リアはトラベル量200mmのプリロード調整式リンク式リアショックを採用しています。 www.youtube.com

オフロードファンが気にするであろう足まわりですが、フロントが43mm径・トラベル量210mmのアジャスタブルタイプ倒立フォーク、リアはトラベル量200mmのプリロード調整式リンク式リアショックを採用しています。

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シート高は880mm、最低地上高は240mmと、かなりオフロードよりであることがうかがえます。またフロント21インチ、リア18インチの組み合わせは、様々なオフロードタイヤが選択できるのでありがたいです(標準ではピレリのScorpion Rally STRを装着)。

気になる車重は・・・今のところ非公表でした(残念)。なお燃料タンク容量はヤマハMT-07より大容量の16リットルなので、350km以上の航続が可能です。これはツーリング好きな人にとっても、ありがたい設定ですね!

アツい走りを、そのプロモーション動画でチェックしてください!

なお新型テネレ700は、欧州モデルはフランスで、アメリカモデルは日本で生産されるとのことです。日本仕様の導入は定かでないですが・・・アメリカモデルをベースに、オネダン控えめで導入をお願いしたいですね!

ただ、2016年のT7コンセプト発表からず〜〜〜〜〜っと、このモデルの市販化を待ち望んでいたみなさまには残念なお知らせ? ですけど、アメリカモデルの米国内でのデリバリーは2020年半ばになると報道されています・・・(なお欧州モデルは2019年半ば・・・と報道されています)。

日本仕様が出るとしたら・・・それはおそらく日本生産のアメリカモデルがベースになるでしょうから・・・。え〜! まだ出ないの! もう! 待ちきれない、と発狂しそうな方も多いのでは? ←私だけですか?

画像: プロモ動画のなかでは、新型テネレ700の卓越したオフロード走行性能がめっちゃアピールされてます。 www.youtube.com

プロモ動画のなかでは、新型テネレ700の卓越したオフロード走行性能がめっちゃアピールされてます。

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2020年半ばってことは、あと2年くらい待ちぼうけしないといけないワケですが、こちらの動画のテネレ700の走りっぷりを見て、その日が来るのを待つことにしますか・・・。新型テネレ700を購入するためにコツコツ貯めていた500円玉貯金箱をハンマーで叩き割って、他のことに散財する衝動をみんなで我慢しましょう・・・?  ←私だけですか?

画像: New Yamaha Ténéré 700. The Next Horizon is Yours. youtu.be

New Yamaha Ténéré 700. The Next Horizon is Yours.

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