ミキシング・ポンプのシャフト・・・みたいですね?
読者のみなさんの何割が、旋盤加工を見たことがあるかわかりませんが、一般に汎用旋盤は棒状、軸状に素材を切削する工作機械です。ネジ切りなど、いろいろな加工ができます。DIY好きな方、モーターサイクル・クルマの修理・レストア好きな方なら、ぜひ所有したい!と思う機械のひとつですね。

汎用旋盤はおおよそこのようなものです。主軸のチャックに素材をくわえ、回転させて、刃物台につけたバイト(刃物)で素材を削ります。
www.lathes.co.ukさて、この動画の特殊旋盤ですが、非常にウネウネしながらネジれた棒状の製作物を加工しています。その動きがとても面白いです。

削りはじめは、普通の丸棒の金属を、バイトで削っているだけ・・・に見えますが・・・。
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動画の後半を見ると、特殊な旋盤の送り台がウネウネ動くことで、ネジネジした加工品ができあがることがわかります。
www.youtube.comこの動画のミソ?は、スタビライザー・オン!です(笑)
このネジネジした加工品は、どうも2つの液体・樹脂などを混合させるミキシング・ポンプのシャフトみたいですね・・・。へぇ〜、こんな風に作るんだ・・・と勉強になりましたが、肝心?なのはソコではありません。
とにかく、この動画見ていて・・・キモチ悪くなるのです・・・目が回って酔いそうです(苦笑)。撮影者がカメラのスタビライザー機能(手ブレ防止)をオンにしてしまったせいで、非常に違和感バリバリの不自然な映像になってしまっているのです。
このYouTube動画のコメント欄には、「スタビライザー機能をオフにして、上げ直せ」などのクレームが寄せられることに・・・(苦笑)。なかなかインパクトのあるキモチ悪さなので、上げ直される前にぜひご覧になってください(笑)。
Hypnosis via turning handling
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