マツダとスバルは、他社とは一味違ったユニークなクルマ作りで独自の地位を築いてきた。ここでは50年以上にわたる両社の4輪史に確たる足跡を残した、名車の系譜、今回はMAZDA ロードスターをご紹介したいと思います。

MAZDA ロードスター

ロードスター(NA)1989.07~

画像1: (ホリデーオート©モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

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ロードスター(NC)2005.08~

画像2: (ホリデーオート©モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

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ブリティッシュライトスポーツを現代の技術で蘇らせたのがロードスター。操る喜びを追求したクルマ作りが世界中から称賛されたのは記憶に新しい。

発売初年度に国内で9307台を販売し、翌年は世界で9万3626台を販売したという、各海外メーカーがこぞって発売するも売れ行きが好ましくなく消滅しかけていたライトウェイトスポーツカー市場を活性化に導いた初代ロードスターNA型。発売直後から全国でオーナーズクラブが発足しモデルチェンジし、ND型となった現在も活動を続けている程愛好家が多いのも特徴です。
そんなロードスターは、2016年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」をダブル受賞するなど、今なお現行車としてライトウェイトスポーツカー市場を活性化させ、引っ張り続けているモデルなのです。

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