マツダとスバルは、他社とは一味違ったユニークなクルマ作りで独自の地位を築いてきた。ここでは50年以上にわたる両社の4輪史に確たる足跡を残した、名車の系譜を辿ります。
(ホリデーオート©モーターマガジン社)
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MAZDA サバンナRX-71978.03~
MAZDA サバンナRX-7(SA22C)1978.03~
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www.motormagazine.co.jpMAZDA RX-7(FC3S)1985.09~
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www.motormagazine.co.jpMAZDA アンフィニRX-7(FD3S)1991.10~
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www.motormagazine.co.jp衝撃的なデビューを飾った初代RX-7は、12A型REをフロントミッドシップ搭載して圧倒的な動力性能を見せつけた。85年には13Bターボを搭載するFC3S型に一新。スタイルとポテンシャルの両面から和製ポルシェの異名をとる。FD3S型は91年の登場。96年にユーノスコスモが生産終了してからは、世界唯一のロータリーエンジン搭載車となった。当初255㎰だった13Bターボは年々改良され、99年には自主規制値の280㎰に到達している。
愛称は「セブン」。2回のフルモデルチェンジをし、型式ごとに「SA」「FC」「FD」と呼ばれることも多いRX-7は初代が登場すると、日本製スーパーカーと話題になり、アメリカではプアマンズポルシェと呼ばれたりもしましたが、2代目、3代目となる「FC」「FD」のポテンシャルが認められ、ポルシェと対等の扱いを受けるまでになった。累計生産台数は81万台!漫画 頭文字Dの影響もありかなりの人気を博したが、2002年8月の自動車排出ガス規制の強化を受けて生産終了を余儀なくされた。
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