伝説のマシンの走りを、体感できる貴重なイベント!
昨年からスタートしたSSOEは、「日本のグッドウッド」を目指して企画されたサーキットイベントです。世界的にも貴重な2&4のレーシングマシンが一堂に会し、レジェンドドライバー&ライバーの手によって疾走する姿を見ることができる、国内では非常に稀なイベントでもあります。
今年度はグループC、1960年代プロトタイプ、フォーミュラ1、1990年代の2輪世界ロードレースGP250ccクラス、マン島TT出場車、'76年以前生産の2&4・200台(展示)、ヒストリックフォーミュラ、日産/プリンス合併50周年記念展示、パガーニ・プレゼンテーションの9つのカテゴリーを、コース上やパドックでリアルに体感できる内容になっています。
以下に各カテゴリーの、デモランなどに参加予定マシンの一部をご紹介いたします!
![画像: Silk Cut Jaguar XJR-8 and XJR-9 1987年にはジャガーはXJR-8を投入し、チーム、ドライバーズのダブルタイトルを獲得。翌1988年のXJR-9は、SPCで2年連続のタイトルを獲得。ル・マン24時間レースでは7連勝中のポルシェと激闘を演じて優勝。ジャガーに31年ぶりのル・マン優勝をもたらしている。 www.suzukacircuit.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2016/11/17/88316f1bca52e2beed1bb88c92ac87794ceb4050.jpg)
Silk Cut Jaguar XJR-8 and XJR-9
1987年にはジャガーはXJR-8を投入し、チーム、ドライバーズのダブルタイトルを獲得。翌1988年のXJR-9は、SPCで2年連続のタイトルを獲得。ル・マン24時間レースでは7連勝中のポルシェと激闘を演じて優勝。ジャガーに31年ぶりのル・マン優勝をもたらしている。
![画像: R380(A-1型) 1964年の第2回日本グランプリで敗れたプリンス自動車は、打倒ポルシェを目指して日本初のプロトタイプカーR380を開発。直列6気筒エンジンをミッドシップに搭載。1966年の第3回日本グランプリでポルシェ906と対決し見事優勝し雪辱を果たした。 www.suzukacircuit.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2016/11/17/6e82434d37d7ec7c1d1922519b5ba8be2ca15666.jpg)
R380(A-1型)
1964年の第2回日本グランプリで敗れたプリンス自動車は、打倒ポルシェを目指して日本初のプロトタイプカーR380を開発。直列6気筒エンジンをミッドシップに搭載。1966年の第3回日本グランプリでポルシェ906と対決し見事優勝し雪辱を果たした。
![画像: フェラーリ312T 1975年に投入。ニキ・ラウダが5勝を記録し初のドライバーズチャンピオンを獲得。チームメイトのクレイ・レガッツォーニも1勝し、コンストラクターズチャンピオンも獲得した。 www.suzukacircuit.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2016/11/17/ddc8e1350c0342c441232edd5aa93f16aa9a0f77.jpg)
フェラーリ312T
1975年に投入。ニキ・ラウダが5勝を記録し初のドライバーズチャンピオンを獲得。チームメイトのクレイ・レガッツォーニも1勝し、コンストラクターズチャンピオンも獲得した。
![画像: ホンダNSR250 世界GPフル参戦2年目の加藤大治郎が、年間11勝という最多記録(タイ)でワールド・チャンピオンに輝いた、チーム・テレフォニカ・モビスター・ホンダ・グレシーニのマシン。このモデルは、最後のワークスNSR250でもある。 www.suzukacircuit.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2016/11/17/08ebe158138695541ad54402277458221f65865b_xlarge.jpg)
ホンダNSR250
世界GPフル参戦2年目の加藤大治郎が、年間11勝という最多記録(タイ)でワールド・チャンピオンに輝いた、チーム・テレフォニカ・モビスター・ホンダ・グレシーニのマシン。このモデルは、最後のワークスNSR250でもある。
![画像: ホンダRC164 4ストロークマシンで活躍した、第一期ホンダGP活動期のマシン。RC164(DOHC4気筒)は、1963年の250ccワークスマシンで、エースのジム・レッドマンはマン島250ccライトウェイトTTで優勝したほか、鈴鹿で行われた最終戦日本GPでも優勝し、ライダー&メーカーのダブルタイトルを獲得した(※今回はエンジン始動を予定)。 www.suzukacircuit.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2016/11/17/d869dea3a3e4bcc797fd62af1378b7f0455c518f_xlarge.jpg)
ホンダRC164
4ストロークマシンで活躍した、第一期ホンダGP活動期のマシン。RC164(DOHC4気筒)は、1963年の250ccワークスマシンで、エースのジム・レッドマンはマン島250ccライトウェイトTTで優勝したほか、鈴鹿で行われた最終戦日本GPでも優勝し、ライダー&メーカーのダブルタイトルを獲得した(※今回はエンジン始動を予定)。
![画像: 1960年代のフォーミュラカーによるヒストリック・レースは、昨今世界的に盛り上がりをみせ、日本でも2001年から行われるようになった。今大会には30台以上がエントリー。迫力のある走りを、ライブで体感してほしい! www.suzukacircuit.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2016/11/17/b2e61f8669e06483048539aa2ce36a10693f5e91.jpg)
1960年代のフォーミュラカーによるヒストリック・レースは、昨今世界的に盛り上がりをみせ、日本でも2001年から行われるようになった。今大会には30台以上がエントリー。迫力のある走りを、ライブで体感してほしい!
www.suzukacircuit.jp充実したプログラムを満喫できる2日間!
今年より、冠スポンサーに、スイスの高級時計メーカー「RICARD MILL(リシャールミル)」がつくことになったSSOE。イタリアン・スーパーカー、パガーニのデモランなども予定されており、2日間でもすべてを見て回れるか心配になるくらい、充実したプログラムになっている。
余談ですが、私宮﨑、昨年度に続き今年度も2輪のクラシックロードレーサーの場内放送解説をさせていただくことになっております。香盤表によると、土・日曜日の両日、午前9:45〜10:25、午後14:20〜14:35にマイクの前に座っておりますので、ぜひお聴きください。
※イベントの内容は、諸般の事情により変更される可能性があります。ご了承ください。
なお詳細については、下記のリンクをご参加ください!