こちらの連載では、MAZDAロードスターファンには嬉しい身近なショップやイベント情報をお届けする「ROADSTER BROS.(ロードスターブロス)」Vol.10の掲載コーナー『ND5RCカスタム大図鑑』より、スーパー耐久でおなじみのプロドライバーの谷川達也さんが、試乗したショップデモカー走行インプレッションとその最新情報の魅力をご紹介していきます!(あぁこ@ロレンス編集部)
画像: www.motormagazine.co.jp
www.motormagazine.co.jp

今回ご紹介するのは、
自動車のチューニングメーカーの インテグラル神戸さん のNDデモカーです!

インテグラル神戸さんが理想に掲げるのは、ノーマルのキャラクターを継承した軽快なフットワークということで、あくまで純正を大切にするところがロードスター愛さえも感じられる1台でもあります。ホームコースの神戸のセントラルサーキットで磨き上げられたそのパフォーマンス力も注目ですね!

インテグラル神戸さんが目指しているデモカーは…、
あくまでも “ノーマルのキャラクターを尊重したパフォーマンスUP!”

オリジナルセッティングのLSDもシャープな回頭を求め、1WAYを選択。主張しすぎず「コーナーの立ち上がりでさりげなくサポートするぐらいのイメージ」。 この時点でも安心感が高く、積極的に踏み込めるセッティングに仕上がっていたが、トラクションが 若干かかりすぎていたこともあり、少しアンダー傾向が強かった。

そこでフロントは純正のまま、リアにオートエクゼのスタビライザーを導入。リアのロール剛性を引き上げ、ニュートラルに近い状態を導き出した。ワインディングでは軽快な挙動が楽しめ、サーキットではコントロールの自由度が大幅に拡大。

ホームコースのセントラルでは、NCチューンドと比較しても遜色のない1分33秒932までタイムを短縮。速さと楽しさが共存するスポーツメイクを実践する。

プロドライバーの意見は…、
“挙動に軽さを感じるが安定感が高く、不安は皆無”だそうです ♥︎

『軽さが効いているのか、フロントはノーマルよりもさらにスムーズに切れ込む。リアもトラクションがしっかりとかかるので、ハネることもなく路面をとらえている。軽量なFRで高い接地性が確保されているので、リアの挙動がつねに安定。

フロントも自由にコントロールできるのだと思う。エンジンでは軽量フライホイールの効果が大きく、軽快でハイレスポンスな吹け上がりが楽しめたよ』(ドライバーインプレッション:谷川達也)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.