今回ご紹介するのは、
自動車のチューニングメーカーの インテグラル神戸さん のNDデモカーです!
インテグラル神戸さんが理想に掲げるのは、ノーマルのキャラクターを継承した軽快なフットワークということで、あくまで純正を大切にするところがロードスター愛さえも感じられる1台でもあります。ホームコースの神戸のセントラルサーキットで磨き上げられたそのパフォーマンス力も注目ですね!
インテグラル神戸さんが目指しているデモカーは…、
あくまでも “ノーマルのキャラクターを尊重したパフォーマンスUP!”
オリジナルセッティングのLSDもシャープな回頭を求め、1WAYを選択。主張しすぎず「コーナーの立ち上がりでさりげなくサポートするぐらいのイメージ」。 この時点でも安心感が高く、積極的に踏み込めるセッティングに仕上がっていたが、トラクションが 若干かかりすぎていたこともあり、少しアンダー傾向が強かった。
そこでフロントは純正のまま、リアにオートエクゼのスタビライザーを導入。リアのロール剛性を引き上げ、ニュートラルに近い状態を導き出した。ワインディングでは軽快な挙動が楽しめ、サーキットではコントロールの自由度が大幅に拡大。
ホームコースのセントラルでは、NCチューンドと比較しても遜色のない1分33秒932までタイムを短縮。速さと楽しさが共存するスポーツメイクを実践する。
プロドライバーの意見は…、
“挙動に軽さを感じるが安定感が高く、不安は皆無”だそうです ♥︎
『軽さが効いているのか、フロントはノーマルよりもさらにスムーズに切れ込む。リアもトラクションがしっかりとかかるので、ハネることもなく路面をとらえている。軽量なFRで高い接地性が確保されているので、リアの挙動がつねに安定。
フロントも自由にコントロールできるのだと思う。エンジンでは軽量フライホイールの効果が大きく、軽快でハイレスポンスな吹け上がりが楽しめたよ』(ドライバーインプレッション:谷川達也)