こちらの連載では、MAZDAロードスターファンには嬉しい身近なショップやイベント情報をお届けする「ROADSTER BROS.(ロードスターブロス)」Vol.10の掲載コーナー『ND5RCカスタム大図鑑』より、NDロードスターで全日本ジムカーナに参戦するプロドライバーの斉藤邦夫さんが、実際に試乗したショップデモカーの走行インプレッションと、 その最新情報の魅力をご紹介していきます!(あぁこ@ロレンス編集部)
画像: www.motormagazine.co.jp
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今回は、40年以上の長きに渡りより多くの”ロータリー・スポーツ”を楽しむ人々を支え、MAZDA車オーナーと共に歩んできた ナイトスポーツさん デモカーに注目しました。

クルマと向き合いながらベストなセッティングを見つけたり、まだまだ魅力的なオリジナルアイテムが登場してきそうなだけに、期待できちゃいますね。
ロードスターを純粋に走りを楽しみたいという方は必見です!

画像: 【ROADSTER BROS.Vol.10】『ND5RCカスタム大図鑑』より、スマート・ストイックカーのさらなる高みへチューニングしていくナイトスポーツさんのデモカーに注目しました!

大人のためのND 『クルマ遊び』 の高みへチューニングしていく

ロータリーを得意とするナイトスポーツは、初代ロードスターを手がけていた経緯があるのをご存 じだろうか。「当時はさまざまなショップやメーカーが手がけてました。ただ、ロードスター1本でやってるショップに、ユーザーが行ってしまうんですね。

そのためカムなどのハードなアイテムまでラインアップしましたが、ダメでしたね。それから数十年ぶりにデモカーとして導入しました」と中里さん。デミオ、アクセラ(じつはNCも)など、レシプロエンジンにも手を広げることによって、ロータリー以外のイメージ定着に成功している。

それもあってナイトNDの認知度は高くなっている。マシンコンセプトは、ストイックさを持ち合わせたスポーツカーであること。ひとりでドライブすることの多い、純粋に走りを楽しみたい人が乗るクルマだ。

コンセプトは、軽快にコーナーを駆けぬける ロードスター!

ブレーキキャリパーの容量が想像以上の ベストマッチ♥︎ と、
プロのドライバーも納得のいく仕上がり。

ストリートインプレをさせてもらったところ、とくに気に入ったのがブレーキ。ちょんと踏んだだけで前のめりになるようなことはなく、踏んだ分だけ効いてくれるから扱いやすいのだ。またECUの効果なのだろうが、アクセルの伸びが気持ちいい。

ローギアでぐーっと引っ張っていきたくなるの だ。ロータリー車とは異なるアプローチでセットされているはずだが、ナイトスポーツの高いノウハウがNDでもしっかりと感じられる。
(ドライバーインプレッション:斉藤邦夫)

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