デザインはC4カクタスにそっくり!
パリショーのシトロエンブースで一番目立つところに並べられていた新型C3。初めて見たときは「C4カクタス」と間違えたくらいデザインが酷似している。しかし、“スポーティ”で“キュート”という相反するデザインを見事に両立させたのは、さすがシトロエン。
そのボディサイズは日本の道路事情に最適な全長3990mm、全幅1750mm、全高1470mmというコンパクトサイズ。本国のエンジンランナップは1.2ℓのガソリン(最高出力67ps、81ps、109ps)と1.6ℓのディーゼル(最高出力74ps、99ps)。日本ではC4カクタス日本仕様と同じ1.2ℓエンジンが搭載される可能性が高いだろう。C3の魅力は、そのカラフルなボディカラー(全9色)にもある。
オプションでルーフとボディのカラーが異なるカラーリングも選べるようだ。インテリアは高級というより、オシャレな感じでまとめられている。随所に見られる“長方形”を基調にしたデザインも見逃せないポイント。気になる価格だが、C4カクタスの日本価格が238万円なので、当然C3はそれより安くなる。デザインも価格も魅力的な 1台に仕上がった新型C3の日本デビューが待ち遠しい!
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