4年半ぶりに登場したキヤノン高画質部門の雄・5Dシリーズの後継機種「EOS 5D Mark IV」。期待に違わぬ、全方向に進化したオールマイティなカメラだ。EOSの全体的なラインナップは、プロ用として1D系があるものの、それ以外では5Dシリーズがハイエンドとなる。
だが、EOS-1D Mark IIのAFシステムに約3040万画素のセンサーが絡んだら…そこにはこれまで見たことがない高画質の動体作品が誕生することになる。EOS 5D Mark IVは唯一無二の総合力を有しているのだ。さまざまなジャンルの写真家による鮮烈な作品をぜひご覧ください。(2016年10月1日発売 1800円)
詳しい内容は以下のとおり。
●各ジャンルのトップカメラマンが実写体験したEOS 5D Mark IVの底力
◎ネイチャー 山本純一
◎ネイチャー 田中達也
◎動物 前川貴行
◎鉄道 山﨑友也
◎ポートレート 倉繁 利
◎スポーツ 築田 純
●厳選10本! 実写マッチングインプレッション
最もふさわしいLレンズはどれだ!?
●空気感、臨場感まで描写する35mmフルサイズ約3040万画素CMOSセンサー
●向上した新EOSシーン解析システム
●撮影時カメラ内でデジタルレンズプティマイザを実行
●撮影時にさまざまなレンズ光学補正を実現
●常用ISO感度100~32000
●画質・高感度性能を飛躍的に向上させた映像エンジンDIGIC 6+
●現像時に解像感補正や前ボケの移動などができる新たな記録画質DPRAW
●測距エリアを拡大した新61点高密度レティクルAF
●全点でF8光束対応AFを実現
●フリッカーレス撮影機能を搭載
●4K撮影、HD120P…EOS MOVIEの進化が止まらない
●デュアルピクセルCMOS AFとタッチAFを採用したライブビュー
●防塵・防滴性能を大幅に強化したボディ