夏休みが終わったと思ったら、早くも秋の行楽シーズン。
そこでクルマ好きにオススメしたいのが、首都圏から手軽な距離にあるメーカー系クルマ博物館。
メーカー系…と前置きしたのは、基本的に自社のものを中心に展示しているので、歴史的な資料も含めてクルマの勉強になるから。
そして、事前予約が必要なところもあるが、ほとんどが入場無料なのもうれしい。

今回紹介するのは、ツインリンクもてぎ内にある「ホンダ コレクションホール」。
ツインリンクもてぎまでは、常磐道・水戸北スマートICからクルマで約30分。渋滞がなければ都心から2時間ちょっとで着けるはず。

画像: ホンダ コレクションホールの正面ロビーには、ホンダの歴史を語る作品が並ぶ。

ホンダ コレクションホールの正面ロビーには、ホンダの歴史を語る作品が並ぶ。

2輪&4輪の市販車からレーシングマシンをはじめ、汎用製品にASIMOまで、ホンダがつくってきたあらゆるものが展示されている。
期間限定の企画展で、10月10日までは歴代のホンダF1マシンが30台も展示されている。

画像: 歴代のF1マシンがズラリ! ホンダのF1が強かった時代が懐かしい…?

歴代のF1マシンがズラリ! ホンダのF1が強かった時代が懐かしい…?

画像: 2輪もスーパーカブからGPマシンまで、歴史を感じさせる展示内容だ。

2輪もスーパーカブからGPマシンまで、歴史を感じさせる展示内容だ。

ただクルマやオートバイを展示しているだけでなく、ASIMOのライブパフォーマンスが見られたり、自分で電動カートを組み立てて走らせる体験プログラムなども用意されている。
ツインリンクもてぎには遊園地などのアミューズメントもあるから、博物館見学に飽きたお子さんを遊ばせたり、1日たっぷり過ごすことができる。

画像: 歴代のASIMOもズラリと並ぶ。最新モデルのライブパフォーマンスも行われている。

歴代のASIMOもズラリと並ぶ。最新モデルのライブパフォーマンスも行われている。

入場は無料だが、ツインリンクもてぎの入場・駐車料が必要。
開館時間や定休日は、ホームページを参照されたい。

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