栄光をあらわすゴールドは、車名にも多く使われてます。

英国のBSAゴールデンフラッシュ。トライアンフサンダーバードのライバルで、OHV650cc2気筒の人気モデルです。1954年にはスイングアームモデルが発表されています。
bright-cars.com
英国のブラフシューペリアのゴールデン・ドリーム。二階建て構成の水平対向4気筒という、ユニークなエンジンを搭載しています。1938〜1939年に製造されました。
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日本を代表する「金」の名を持つモーターサイクルといえば、やはりホンダのゴールドウイングですね。40年の歴史を持つ、グランドツアラーの大ヒットシリーズです。
powersports.honda.com
こちらはイタリアの「ゴールドウイング」です? アエルマッキの市販ロードレーサー、アラドーロ(金の翼)。後期型は250/350cc単気筒OHVですが、1960年代のロードレースシーンで軽量さとハンドリングの良さを武器に活躍しました。
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ゴールドといったら、このマシンを思い出す人も多いのでは? BSAのB34ゴールドスターです。こちらの最終型DBD34型は、世界各国のクラブマンレースで活躍しました。
www.bsagoldstar.co.uk
天才マッシモ・タンブリーニの作であるMVアグスタF4の限定モデル、セリエ オロ。直訳すると黄金シリーズ(笑)。このF4以降も、MVは幾つかのモデルにセリエ オロ版を用意しています。
moto.zombdrive.com
2002年、エリザベス女王50周年を記念して企画されたトライアンフボンネビルT100限定車、ゴールデン・ジュビリー。なお1977年には、25周年を記念したT140Jシルバー・ジュビリーが販売されています。
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1963年型アリエル・ゴールデンアロー。バレンタイン・ペイジ設計の並列2ストロークツインを搭載するスポーツバイクです。
www.silverstoneauctions.comほかにもあると思いますが、今大会?はここまでにいたします
パッと思いついたモデルだけを並べてみましたが、このほかにも「金」がつくモデルはまだあると思います。思いつき企画?なので、今回はこれでカンベンしてください(苦笑)。
ちなみに金に次ぐ「銀」を車名に用いたモーターサイクルってのも、これまた非常に多くあるのですが、さすがに「銅」ってのはなさそうですね。やっぱり銅よりも、金や銀のほうが有り難みがありますから、あえて銅を車名に使おうという人は少ないでしょう・・・当たり前ではありますが。
今回のリオ五輪は、日本選手団がレスリングで4、柔道で3、競泳で2、体操で2、そしてバドミントンで1つ、金メダルを獲得しましたね(8/19現在)。もうすぐ五輪が終わるというタイミング・・・というマヌケな企画ですみません(笑)。沈黙は金?ということで、そろそろ筆を置かせていただきます。
