現行CLSクーペとシューティングブレークがついに生産終了

Eクラスのシャシをベースにした初代CLSが登場したときは、その美しいスタイルに素直にカッコイイと感じた。このスタイリッシュなデザインは、2010年に登場した2代目にも継承されただけでなく、セダンの他にステーションワゴンタイプの「シューティングブレーク」もラインナップに加わった。2014年のマイナーチェンジでは内外装をはじめ、エンジンにも変更が加えられ、さらに魅力的に進化したCLSシリーズの「Final Edition」が欧州で発表された。このモデルにはAMGラインの内外装、ブラックレザーシート、マルチビームLEDヘッドライトなどの充実した装備が標準採用されている。そして現行CLSクーペとシューティングブレークは、このファイナルエディションをもって生産を終了する。3代目CLSはさらに魅力的になって登場するに違いない。

画像: CLSクーペのファイナルエディション。マルチビームLEDヘッドライトを標準装備する。

CLSクーペのファイナルエディション。マルチビームLEDヘッドライトを標準装備する。

画像: AMGラインのエクステリアを標準装着するCLSシーティングブレークのファイナルエディション。

AMGラインのエクステリアを標準装着するCLSシーティングブレークのファイナルエディション。

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