現行CLSクーペとシューティングブレークがついに生産終了
Eクラスのシャシをベースにした初代CLSが登場したときは、その美しいスタイルに素直にカッコイイと感じた。このスタイリッシュなデザインは、2010年に登場した2代目にも継承されただけでなく、セダンの他にステーションワゴンタイプの「シューティングブレーク」もラインナップに加わった。2014年のマイナーチェンジでは内外装をはじめ、エンジンにも変更が加えられ、さらに魅力的に進化したCLSシリーズの「Final Edition」が欧州で発表された。このモデルにはAMGラインの内外装、ブラックレザーシート、マルチビームLEDヘッドライトなどの充実した装備が標準採用されている。そして現行CLSクーペとシューティングブレークは、このファイナルエディションをもって生産を終了する。3代目CLSはさらに魅力的になって登場するに違いない。
![画像: CLSクーペのファイナルエディション。マルチビームLEDヘッドライトを標準装備する。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782553/rc/2016/07/31/0985805db9c876ef9ae527004e2d306a92d47f3a_xlarge.jpg)
CLSクーペのファイナルエディション。マルチビームLEDヘッドライトを標準装備する。
![画像: AMGラインのエクステリアを標準装着するCLSシーティングブレークのファイナルエディション。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782553/rc/2016/07/31/7a1e75fe7d26f23b81e1837d5f287258fae22d5d_xlarge.jpg)
AMGラインのエクステリアを標準装着するCLSシーティングブレークのファイナルエディション。
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