サーキットのRC213V-Sは、まさに水を得た魚?
テストを担当するのは、MCNのシニア・ロードテスターのマイケル・ニーヴス。走りの舞台は、ジャンピングスポットが名物のカドウェルパークです。動画の中で彼は、いかにホンダRC213V-Sが扱いやすいかを解説しています。公道走行車であることが大きなウリのRC213V-Sですが、やはり本来の生息地ともいうべきレーストラックでは、迫力あるエンジンサウンドとともに、活き活きしているように見えます。
![画像: 気持ち良さげに、サーキットを周回するM.ニーヴスとホンダRC213V-Sマン島TT仕様。 www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2016/07/02/5a781807bc7d78d97a2f2b475337e10488f2b418_xlarge.jpg)
気持ち良さげに、サーキットを周回するM.ニーヴスとホンダRC213V-Sマン島TT仕様。
www.youtube.com![画像: 23リッター容量のTT用スペシャル燃料タンク。フィラーがクラシカルなエノットなのがユニークです。 www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2016/07/02/011ba00e9a38d3c9581477461172b3641a98c76e_xlarge.jpg)
23リッター容量のTT用スペシャル燃料タンク。フィラーがクラシカルなエノットなのがユニークです。
www.youtube.comRC213V-SのV4サウンドを、動画でお楽しみください。
スクリーンに、ヒットした虫の残骸がいっぱいついているのは、マン島TTセニアクラスを走ってからそのまま・・・なのかもしれません。OZレーシングの鍛造マグネシウム合金ホイール、ブレンボ製モノブロック・レーシング・キャリパー、チタン製レースエキゾースト、K-TECH製フロントフォークなどのモディファイを受けているこのRC213V-Sですが、準備期間が短かったこともあり熟成不足で、スーパーバイク/セニアTTでは優勝争いに加わることはできませんでした。
来年の計画は未定のようですが、ぜひニュージーランドの英雄、ブルース・アンスティのライディングで再びRC213V-Sがマン島を疾走する姿を見たい・・・と思ってしまいます。
Honda RC213V-S Padgetts On Board Lap Of Cadwell Park | OnBoard | Motorcyclenews.com
youtu.bePadgetts Honda RC213V-S Tested | Features | Motorcyclenews.com
youtu.be