この連載は東本昌平氏の描き上げたイラストと共に日本の名車を紹介します。艶やかな美女たちと名車たちの響演をご堪能ください。©東本昌平・モーターマガジン社

SUZUKI「GSX1100S KATANA」(1981)

西ドイツもふるえた「ケルンの衝撃」と称された名車、カタナ!

画像: 優れた性能を持ちながら、デザインがいささか野暮ったいと評されたGSX1100Eから派生。ドイツ・ターゲットデザインによる抜き身の日本刀をイメージした斬新なデザインで、世界中にセンセーションを巻き起こした。特に日本での人気が高く、生産中止後に中古車価格が高騰したり、スズキ創業 70周年を記念して再生産された車両のほとんどが日本に逆輸入されたり、94年に正式な国内仕様が発売されるなどトータルで 20年も生産が続けられた。(©モーターマガジン社 / 東本昌平 RIDE 99)

優れた性能を持ちながら、デザインがいささか野暮ったいと評されたGSX1100Eから派生。ドイツ・ターゲットデザインによる抜き身の日本刀をイメージした斬新なデザインで、世界中にセンセーションを巻き起こした。特に日本での人気が高く、生産中止後に中古車価格が高騰したり、スズキ創業 70周年を記念して再生産された車両のほとんどが日本に逆輸入されたり、94年に正式な国内仕様が発売されるなどトータルで 20年も生産が続けられた。(©モーターマガジン社 / 東本昌平 RIDE 99)

「ケルンの衝撃」と称されたSUZUKI「GSX1100S KATANA」

1980年の西ドイツのケルンショーで発表されたGSX1100S KATANA。
「ケルンの衝撃」と称されたのは日本刀をモチーフにしたデザインと機能性の高さゆえのこと。今や高い人気を誇るGSX1100S KATANAも当時のショーでの評価は真っ二つに分かれたそうです。
そんな稀代の名車は未だに多くのライダーを魅了し続けています。 

画像: 2006年12月号

2006年12月号

最後まで読んでくださりありがとうございました。
私はバイクについてよく知りません。知らないけれど、バイクに魅了されました。特に東本昌平さんの描く女性とバイクがセクシーで魅了されたのです。これを機にRIDEを紹介する連載をしています。分からないことだらけで知識は付け焼き刃ですが、どうか温かい目で見守ってくださればと思います。追伸:時々バイクの声が聞こえてくるため、バイクの声を代弁していることがあります。

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