長年放置していたモーターサイクルを、再び動かすことはなかなか大変です。でも、キウイモーターサイクルのインディアン・チーフは、どっこい生きてると言わんばかりのコンディションでした!
1948年型チーフ、再び咆哮す!
このYouTube動画のキャプションによると、こちらの1948年型インディアン・チーフは、40年ぶりにエンジンに火を入れたことになるとか! ホンダのスーパーカブやピアッジオのベスパスクーターなどは、なかなか"ダイハード"なモデルとして知られていますが、このチーフもなかなか大したモノです!
ノリノリでスロットルを吹かしますが、その気持ちもわかります。
ピカピカのレストア車両もいいですが、刻んだ時の重みを身に帯びたような、未再生車にもグッとくるものがあります。エンジンがかかってゴキゲンなのか、やたらスロットルをあおりまくるのですが、嬉しい気分がそこからは伝わってきます。
今販売されている新型車が、これから半世紀を経た時に、一体どれだけの車両が実働状態を保っているのでしょうね? このチーフのようなビンテージモデルは機械としてシンプルなので、ある意味長生きすることができると言えるでしょう。
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